2009年11月11日

好感の持てるサムバット

サムバットの日本代理店となってから、まだわずかですがサムバットへの
評価は急上昇中です。
 ご存知の方は少ないと思いますが、Wilsonが販売権を獲得する前、
アイスポーツがサムバットを日本国内で販売していました。その当時と
今を比べると大きな隔たりがあります。
 以前のサムバットと今のサムバットの大きな違い、それは作りの丁寧さ
の一言です。今と当時ではサムバットを取り巻く環境も違っていたのです
から、それも仕方なかったことなのかもしれません。
 7-8年前のサムバットはバリー・ボンズがシーズンホームラン記録を樹立
するなど乗りに乗っていたころです。サムバットのマークさえついていれば
どんなバットでも売れたと言ってもいいでしょう。それくらいに人気が
ありました。バットバブルと言ってもいいでしょう。しかしその後、
オールドヒッコリーなどの新興勢力が現れ、ボンズの薬物疑惑なども手伝い
サムバットの勢いが止まり始めました。
 しかし、そこからが素晴らしかった。2年くらい前からの出来事です。
サムバットが真剣にバット作りに取り組み始めたのです。これを待って
いました。バットの重さなどもこちらが指定する通りに作るように
なりました。
 Wilson時代のサムバットをご存知の方は記憶にあるかもしれませんが、
当時のバットはとにかく重かった。84cmのバットで930gくらいありました。
現代の野球とはほど遠い重さです。もちろん価格もとんでもなく高く、
今よりも1万円近く高かった。
 今のサムバットはとにかくきちんと仕事をするようになりました。
かつての殿様商売とは縁を切り、ライバルたちと戦っていけるような
製品作りをしています。
 少なくとも、ここ日本で商売をしていくのであれば重さやデザインなどは
日本人が好むようなものではなくてはなりません。アメリカの押しつけが
そのまま通る世界ではありません。それを続けているとルイスビルのように
ただただ縮小し続けるという結果が待っているはずです。
 ライバルメーカーと一方的に決めつけているルイスビルですが、これから
きちんと仕事をしなければ、あっという間に衰退すると思います。
アイク生原さん、もし読んでいたら少しだけ考えてみてください。
ルイスビルのバットも日本人向けのデザインにしなければ売れないですよ。
オールドヒッコリーもマルッチもサムバットも日本人向けのオリジナル
製品を多数作っています。偉大なるルイスビルのためにも改善策を
考えてみてはいかがでしょうか?  
Posted by baseballbat at 12:15

2009年11月10日

革のスパイクはちょっと古い?

スポーツショップに行って気づくことのひとつがスパイクです。
多くのお店ではアッパーが布でできているスパイクが飾られて
います。???おや? ヴェルデロのスパイクはずっと前から
アッパーは布でしたよね? 布と言うと響きが悪いので、言い直すと
特殊繊維でできています。
 まだまだ「最新のスパイク」という扱いですが、もう少し時間が
経過すればアッパーが革のスパイクなど「そういえばそんな物が
あったなぁ。懐かしいなぁ」という存在になると思います。そこで
はじめてヴェルデロの先進性が証明されるのでしょう。
 もうひとつ、スポーツショップに行ったとき注意してみて下さい。
フラッグシップモデルのスパイクの裏側は樹脂製です。革では
ありません。
 軽量な繊維を使い、つま先など耐久性が求められる部分だけ強化
プラスチックなどを使えばいいのです。そしてソールも樹脂の方が
いいのです。スパイクの歯を固定させるためにどれだけの強度が
必要なのか? 湿った土の上でプレーしたとき、革底スパイクだと
水分を吸わないのか? 樹脂なら水分など関係ないのではないか?
 まだまだアッパーが特殊繊維でソールが樹脂製のスパイクは
高嶺の花ですが、もう間もなく一般的な価格にまでなるでしょう。
そして数年後には現在のスパイクのことが忘れ去られることでしょう。
10年後には「革のスパイクなんてあったの?」と、子供たちから
質問されることでしょう。  
Posted by baseballbat at 21:46

松井選手の去就

ワールドシリーズMVPの獲得で松井選手の去就が微妙になって来ました。
もしMVPを獲得していなかったら、高い確率でヤンキースとの再契約は
なかったと思います。しかし、今回のMVP獲得で再契約の可能性はずいぶん
高まったと思います。
 戦力としての松井選手という評価、ニューヨーク市民の感情的な評価、
そして放映料や対日本を考えた評価などをひっくるめて評価する必要が
出て来たはずです。
 ヤンキースというチームは新しいものが大好きというチームカラーが
あると思います。そして偉大な選手でもバッサリと切り捨てるカラーでも
あります。日本ではまず考えられないようなことをします。それが
いかにもヤンキースらしいといえばヤンキースらしいのです。
 そして切られた選手が他のチームで大活躍するのもお約束。そして
今回の松井選手のケースですが……
 ヤンキースとしてはジーター、ポサダ、A.ロッドと年齢が高くなって
いることが気がかりのようです。確かに主力選手のほとんどが35歳以上
となれば気になるのも当然です。
 ジーターは切れない、ポサダも捕手として使えるから切りたくない、
A.ロッドはMLBのスーパースターであり、今後数年は毎年のように何かしら
MLB記録を更新する選手だから、そのたびそのたびお祭り騒ぎになる。
 ということはデーモンか松井のどちらかを切る……ならばデーモンを
切るのが妥当な線なのか……
 松井選手としてはゲームに出てナンボ、という考え方があるので、
もしヤンキースから「代打あるいはDHで」という打診があったら、
首を横に振るのかも。そうなったとき、声をかけてくる球団はあるのか?
もちろんたくさんあると思います。戦力として松井選手を欲しいと
考えるチームもあれば、日本そのものを収入源のひとつにと考えている
チームもあるでしょう。
 私の希望から言えばカージナルスなどはどうでしょうか? メジャー
屈指のクリーンアップにはプホルスそしてホリデーという右打者が並び
ます。ここに松井という左の強打者が加われば、これは見ていて楽しい!
そして日本での放映も増えるでしょうから、プホルス、ホリデーの姿も
しょっちゅう見られる! これは素晴らしい!
 ヤンキースでやるべきことはやった松井選手ですから、次は自分の
ためだけにプレーしてもいいと思います。そしてできればプホルスと
ホリデーに挟まれてプレーしている姿を見てみたいと思います。  
Posted by baseballbat at 16:46

なんだかなぁ…

 映画好きの皆様、こんにちは。今日はちょっと映画のタイトルのお話を。
Total Recall(トータルリコール)という映画をご存知ですか? 
知らなくても結構です。どんな映画だと思いますか? 合計のリコール?
リコールって、欠陥車などを回収するあれのこと? 欠陥車の合計の
映画? 全然違います。Total Recallを和訳すると「完全な記憶」です。
 ではPrivate Ryan(プライベート ライアン)という映画はご存知
ですか? 個人的なライアン? プライベートレッスン? ライアンの
家庭教師? 正解は「ライアン初等兵」です。
 いずれも日本で上映された映画ですが、英語をカタカナ表記しただけの
非常にわかりにくいタイトルとなってしまいました。タイトルから
ある程度内容を予測しますよね? たとえば「涙そうそう」というタイトル
からコメディだとは思いません。悲しい結末なのかな?と思うのが普通
ですよね。
 ところで皆様の近所に「ターミナルホテル」という名前のホテルは
ありませんか? このホテルには欧米人は宿泊しないそうです。それは
なぜでしょうか?
 答えは和訳すると「墓地宿」になるからです。誰も泊まりたくはない
ですよね。では、なぜターミナルが墓地なのか?
 Terminalという単語、そして映画にもなったTerminatorという単語。
共通点を探して下さい。そう、前側半分が同じつづりですね。
Terminには「終わらせる」という意味があるのです。ターミネーターは
「殺人者、命を終わらせる人」という意味で、ターミナルは「終わる場所、
人生最後の場所」という意味があります。ですから駅のターミナルとは
「終点」なのです。本当の意味は、ね。
 つまりターミナルは「人生最後の場所(墓地)とか、そのような暗い
意味が込められているのです。ですから西欧人はターミナルホテルには
泊まらないのです。
 ちなみにかつて阪神で活躍したバース選手の本名は「バス」。ですが
阪神電鉄が親会社であり、バス選手がスランプなどに陥ったときに
「バスストップ」とか「バス故障」などと新聞に書かれるのではないかと
考え、バースという名前にしたそうです。
 ちなみにバスターミナルのことを韓国式発音で言うと
「ボストーミノル」です。またまたちなみにバーガーキングは
「ボゴキン」になります。ホッケーは「ハッキー」。
 なんだか話がとっちらかってしまいました。簡単に言えばネタ不足。
なので今回はこんな感じで逃げました!  
Posted by baseballbat at 11:37

2009年11月09日

軟式用バットお取り扱い店

オールドヒッコリー、マルッチの軟式用バットお取り扱い店様は……
早川運道具店
ライオンベースボール
ひばりが丘スポーツ
スポーツプラザやよい
スポーツショップトータス
サンスポーツかみの
フジモトスポーツ
  
Posted by baseballbat at 21:33

2009年11月08日

戦国東都 下克上!

 「戦国東都」というキャッチフレーズをご存知でしょうか?
戦国時代のように東都大学野球連盟は強豪大学がひしめき合っている
ということです。
 東都大学は4部リーグまで存在していますが、とにかく強い!
たとえば2部リーグですが、日本大学や駒沢大学が所属しているのです。
あの日大、駒沢がですよ!
 そして今日、東都一部最下位の青山学院と東都2部優勝の国士舘大学が
入れ替え戦を行い、なんと国士舘大学が一部昇格! 同時に青山学院が
2部転落! ということは来年の春は2部に青山学院、駒沢大学、日本大学
という全国でもトップクラスの強さを誇る大学がそろってしまうという
ことなのです。
 国士舘大学は、ここ2年ほど前からオールドヒッコリーバットを野球部と
して使い始めたので、近いうちに1部昇格もあるかな……と思っていましたが
まさか本当に実現するとは! これで東都の1部は中央大学と国士舘大学の
2大学がオールドヒッコリー軍団として戦う訳です。来年の春、神宮球場は
オールドヒッコリーバットで沸き返る、ということになるのでしょう。
今からとても楽しみです!  
Posted by baseballbat at 18:43

2009年11月07日

バットが折れても……

この日本シリーズではバットが折れるシーンをよく見かけます。
今日の試合でもZ社やM社のバットが折れるシーンが見られましたが、
だからと言って悪いバットだというわけではありません。
 問題はむしろ空気の乾燥です。バットを常に一定の湿度に保つことは
難しいのですが、それでもプロはなるべく一定の状態に保つように
努力しています。
 それでもなお、この季節になると空気の乾燥が進みバットは折れ
やすくなります。もちろん、芯で捕らえていれば折れることはないの
ですが芯をはずしたり、あるいはタイミングをはずされたりすると、
バットは折れやすくなります。
 さて、すでにシーズンが終了してしまったという皆様。これから
春先までのシーズンを使ってバットを鍛えてみるのはいかがでしょう?
夏の間、水分を吸ったバットは重くなり、弾きが悪くなっています。
そこでこの乾燥している空気を利用して水分を吐き出させ、軽くし、
反発を高めてあげましょう。
 床に置かず、できれば暖房を効かせた部屋に置いておけば、いつの
間にかバットの乾燥は進むはずです。  
Posted by baseballbat at 20:37

バットのあれこれ

 先日、海外からのお客さんとともにお茶の水のスポーツ品街を歩き
ました。もちろん、色々な製品の調査の意味です。
 なかでもやはり気になるのが木製硬式バットですが、最高グレードの
国産メープルバットを手にして「……」。「良くないですね」
 当然ナチュラルカラーのバットで判断しました。黒いバットなどでは
判断できないからです。
 消費者と販売者ではバットを見る方法が違います。消費者、つまり選手は
握った感じや重さ、バランスなどを重点項目としています。しかし販売
する方としましては、材質を見ます。飛ぶ木なのか飛ばない木なのか、
ただそれだけです。
 2流選手と1流選手のバットの判断も同じようです。2流選手の場合、
「この形が……、この重さが……」というコメントをします。ズバリ
言います。形や重さなどは変更できます。でも試してみるのはそこでは
なく、木材としての質ですよ。
 1流選手の場合は形や重さのことなどにはコメントせず、打った時の
感触や飛距離、打球速度などについて話を切り出します。
 バットの形や重さバランスなどはいくらでも変更が出来るけれど、
木材の材質を変更するのはとてつもなく難しいということを知っている
からです。
 マグロの刺身の形や大きさを変えるのであれば店先でも簡単にできる
けれど、マグロそのもののを変えるということになると築地にまで
出直さなければなりません。
 バット選びの本質もそこにあるのです。デザインや色やサイズ、重さ
などは「小手先」の部分であり、本質は木材そのものの品質です。
 さて、話が変わりますがプロの打者にとって、これから年内はバット
選びの重要な時期になります。バット工場へ足を運んで来年用のバットを
作る選手もいます。このわずか2ヶ月の間に来年のための様々な実験を
行います。シーズンに入ってしまうと、バットの形状変更などの実験は
できませんからね。
 もちろん、アマチュアの方々にプロと同じ事をやれと言ってできる
ものではありません。それこそいくらかかるかわかりませんからね。
 そんなときは今使っているバットを基準にしてお店の方に聞いてみて
ください。何のアドバイスもしてくれないようなお店だったら、2度と
足を運ばなければいいだけです。
 そういう意味でもできるだけバットを購入するお店はひとつに絞り、
まるでかかりつけのお医者さんのように、かかりつけのスポーツショップ
を持っているといいですよ。
   
Posted by baseballbat at 12:55

2009年11月06日

マルッチバットの大躍進

松井選手のMVP獲得で幕を閉じた2009MLB。9年ぶり27度目の優勝に
ニューヨークの街も沸いた事でしょう。
 敗れたとは言えフィリーズの選手たちも活躍しました。特にアトリー
選手など新記録達成かと思わせる5ホームランを放ち、強打者ぶりを
見せつけました。おかげでアトリー選手モデルCU26に突然のごとく注目が
集まり、ご注文、お問い合わせが殺到しましたが……
 最後の試合でホームランを放ち、どうにか「らしさ」を見せる事が
できた主砲のライアン・ハワード。現在のメジャーリーグで最も怖い
左打者であることに間違いは無く、来年も活躍することは間違いの無い
ところでしょう。
 そのライアン・ハワード選手モデルのRH6(写真)も相変わらずの
人気です。ライアン ハワード
 RH6の特徴は強い打球、打球を遠くへ飛ばすことを目的としてデザイン
されている、ということでしょう。プレーオフでもハワード選手の打球が
外野手の頭の上を飛び越えて行くのを何度となく見ました。もちろん、
ハワード選手を警戒して深く守っているにもかかわらず、打速があまりにも
速いので、外野手の頭の上を超えて行くんですね。
 もちろん、ハワード選手のような強烈なパワーがあってこそ、そのような
打球が生まれる訳ですし、ハワード選手の使っているような950gのバットを
誰もが振り回せるとは思えません。
 でも、ハワード選手のモデルにはそれなりの理由があり、バットを握って
みれば「なるほどな」とわかるはずです。
   
Posted by baseballbat at 08:45

2009年11月05日

すごい!松井!

 ニューヨーク・ヤンキースがフィリーズを破りワールドチャンピオンに
輝きました。そしてこの試合、7得点中6得点を稼ぎだした松井選手が
シリーズMVPに輝きました。
 ヤンキースに入団した途端、ヤンキースはワールドシリーズ出場から
遠ざかり、苦しい思いをしてきたことと思います。今年も色々な噂が
飛び交い楽なシーズンではありませんでした。
 ヤンキースの勝利のためにという思いは非常に強く、それだけに今年の
優勝、そしてMVP獲得は努力してきた松井選手への最高のプレゼントだと
思います。
 ワールドシリーズMVPはいくつもの奇跡的な出来事が重ならなければ
達成できません。ワールドシリーズで優勝しなければならないこと、
そして優勝したチームの中で最もチームに貢献しなければならないこと。
オールスターゲームのMVPの偶然さとはまた違うものだと思います。
 この先松井選手がどこでプレーするかわかりませんが、ニューヨーク
市民全員が松井選手の支援者です。その松井選手をヤンキースは手放す
ことなどありえるのでしょうか?
 おめでとう、松井秀喜!

  
Posted by baseballbat at 14:11

2009年11月04日

マルッチ、爆発的人気!

 きっとワールドシリーズの影響なのでしょう。ここにきて突然の
マルッチブームがきています!
 もしかすると、mマークがマルッチであることを知らない方もまだまだ
たくさんいると思います。ご存知の方がどんどん注文されているようです
ね。特にチェイス・アトリー選手モデルのバットに注目が集まっている
ようですが、アトリーモデルの在庫はございません。どうぞご了承下さい。
 さて、間もなくマルッチの軟式用モデルが入荷しますが、ご予約頂いた
皆様、本当にラッキーでしたね! この先1年はマルッチの軟式用は
登場しませんからね!
 今話題の、そして注目の、さらには限定のマルッチ軟式用を手にする事の
できた皆さん、良かったですね! 間もなく入荷しますから、あと少しだけ
お待ち下さい。
   
Posted by baseballbat at 08:43

2009年11月03日

C.アトリー ワールドシリーズ5号ホームラン

フィリーズのチェイス・アトリー選手がワールドシリーズタイ記録となる
5号ホームランを放ちました。あの伝説のレジー・ジャクソン選手と
並ぶ大記録です。しかもまだまだ試合が残っているわけですから、新記録
達成にも期待が残っています。
 アトリー選手が使っているマルッチのバットも当然のことながら注目が
集まっています。アトリー選手が使っているのはマルッチのCU26という
モデルですが、残念ながら日本での人気がなく、当面の日本国内での
販売予定はございません。
 アイスポーツの特徴としては、常に先の先を見ています。これが裏目に
出る事もしばしばで、あまりに先を見すぎて人気が出る前に販売を終了させてしまうこともよくあるのです。
 さて、今現在、一番のオススメは何と言ってもAP5です。これはどんな
ことがあっても入手しましょう! かなりの無理をしてでも入手して下さい。
 TH17というモデルも無理をしてでも入手すべきモデルでしたが、これまた
人気がもう一つで国内販売は見送りとなりました。
 このように素晴らしいモデルは私がお勧めしますので、だまされたと
思って購入してみて下さい。きっと後悔はさせません。見送り三振よりは
空振り三振の方がいいですよ!
  
Posted by baseballbat at 14:54

マルッチバット大活躍!

このワールドシリーズでマルッチバットがとにかく目立ちます。
4本塁打のアトリー選手を始め、フィリーズのほとんどの選手がマルッチを
使い、ヤンキースでもマルッチユーザーがいるため、出場選手の半分くらい
がマルッチユーザーという、すごいことになっています。
 マルッチというバットがどれだけ素晴らしいか以上に、フィリーズの
ほとんどの選手がマルッチのバットを使っているということに強さを
感じます。
 「何てきとうな事言ってやがるんだ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
仮説に過ぎませんが、こんな意見はどうでしょうか?
 スタメンのほとんどの選手がマルッチという同一ブランドのバットを
使っている。もし選手同士の仲が悪かったら同じバットを使うでしょうか?
 同じブランドを使っているということは一体感があるということでは
ないでしょうか?これはフィリーズに限らず、色々な場面で目にして
きました。
 大学などでもそうですね。みんなが同じブランドのバットを使うチームは
一体感があり、強い。ある大学がそれまではオールドヒッコリー一色だった
のが、ある時から突然バラバラのブランドを使い始め、成績が急降下した
ことがありました。その時も遠くから見ながら、なるほどと感じてはいま
した。選手の気持ちがはっきりとわかってしまうのです。
 今回はフィリーズのマルッチばかりが目立ってしまいましたが、何も
マルッチに限った話ではないと思います。やはり団体競技である野球という
スポーツは一体感が必要なんだな、というのが今回のお話でした。  
Posted by baseballbat at 11:24

2009年11月02日

クラブ選手権の聖地、西武ドーム

 早速、ご指摘がありました。クラブ選手権大会はこれまで隔年で
地方開催でしたが来年からは西武球場で固定開催となるそうです。
来年の宮崎開催は間違いでした。訂正させていただきます。
Special thanks:Mr.Nozaki
 高校野球の甲子園球場、大学野球の神宮球場、そして社会人野球の
東京ドーム、そしてクラブチームの西武ドーム球場が聖地となる
そうです。
 たしかにこれまでのように地方開催というのもそれなりの楽しみ
もありましたが、「目指せ甲子園!」のようなキャッチフレーズが
なく、焦点が定まらなかったのも事実です。
 来年からはクラブチームは「目指せ西武ドーム」を合言葉にすれば
よくなりました。
 それにしてもひとつだけ申し上げたいことが。西武ドームの周辺が
あまりにも寂しい。もう少しお店やレストランなどの施設が欲しい
ところですね。これは西武ライオンズの観客動員などにも影響が
あると思います。来年は、きっと菊池投手が入団し、かつての
清原、松坂フィーバーのような現象が起きると思います。だからこそ
もっと球場周辺の設備を充実させて、もっともっと観客が集まるような
努力をしてもらいたいと思います。  
Posted by baseballbat at 18:54

九州ツアー最終日

長かった九州ツアーも本日が最終日。こんな書き方だと、まるで
ミュージシャンみたいですね。
 長崎から入り、佐賀、福岡、大分、宮崎、鹿児島、熊本と一周
しました。昨日まではとても暑かったのですが、今朝からガラリと
空気が変わり冬が近づいていることを実感しました。
 今年も残すところあと2ヶ月。年内は出張には出ないつもりです。
そのかわりに首都圏を徹底的に回るつもりです。
 もう来年の話をしても鬼も笑わないと思いますが……一発目は
沖縄遠征! そして再度九州! キャンプが主な目的です。
 そして3月は関東。日本中から集まってくる大学にご挨拶ですね。
4月からは東北、北海道。
 う〜ん、なんだかもうすでに来年のスケジュールが埋まって
しまいそう。そういえば8月のクラブ選手権は宮崎で開催だっけな?
 そして来年の最大の目標、それは全国で200店舗の代理店様!
アイスポーツ製品を取り扱っているショップ様が全国に200店舗
あれば、まず困ることはないと思います。そのためにもがんばらねば!  
Posted by baseballbat at 15:04

後輩から……

ここのところ、プロ関係者から注文がちょくちょく入ります。
個人情報はしっかりと秘密にしなければならないので、名前を出す
ことはできませんが、かなりの有名選手から注文が入ります。
 逆に、かなりの有名選手だからこそ、注文が入ったときはすぐに
「○○選手だ!」と分かるんですけれどね。
 つい先日もとある元選手から注文が入りました。ドラフト1位で
入団し、19年の現役生活を送った選手でした。プロでも19年も選手
として働いたというのはすごいことですよね。
 その選手とは高校は違うのですが、指導者が同じということで、
ほぼ後輩のような存在です。「全然違うじゃん!」と言われると、
身も蓋もないのですが……
 以前はもっと面白いこともあったんですよ。なんと、某プロ球団の
社長からご注文! もちろんそのときもお名前からすぐに分かりまし
た。
 さらにこんなこともありました。外回りから戻ると「今日、○○
の■■さんから注文が入ったよ」と。なに〜? 私の憧れの大選手
ではないですか! もちろんすぐに電話を入れたことは言うまでも
ありません。
 それにしてもアイスポーツのホームページ、あるいはこのブログは
かなりの大御所の方々が目にしていることだけは確実です。たまに
大学の監督さんやショップの方から「ブログ読んでるよ!」などと
声を掛けられると、恥ずかしくて死にそうになります。同時に変な
ことは書けないな、と改めて思う次第です。  
Posted by baseballbat at 08:57

2009年11月01日

大分の皆様、スポーツジョイ様をよろしくお願いします!

大分県の皆様、こんにちは!
大分県で最も有名なスポーツショップと言えば「スポーツジョイ」さん
ですよね。そのスポーツジョイ様が、このたびアイスポーツ製品
取り扱い代理店様になっていただきました。本格的に野球をやっている
大分県民なら誰でも知っていますよね?
 場所は大分市役所のすぐ隣です。
住所:大分市荷揚町1番28号
TEL:097-537-1210 FAX:097-532-8586
営業時間:9:00-19:00  
Posted by baseballbat at 22:57

祝!日本シリーズ開幕!

日本ハムと巨人の間で日本シリーズが開幕しました。
開催地の札幌の気温は5度とか。明日は雪まで降りそうらしいですね。
 さて、私はといえば北海道とは正反対の鹿児島にいます。そして
今日の気温はなんと27度! 暑い!シャツも汗でベタベタです。
 ここのところほとんど会社に顔を出していないので、何がどう
なっているのかわかりません。だからどうしてもねた切れに……
 ここ数日は連日のようにラーメンです。長崎のチャンポンから
始まり、博多、大分、宮崎、そして鹿児島と続いています。しかも
今日などは昼も夜もラーメン。今の私の体はラーメンでできています、
きっと。
 明日は熊本に入り、これまたきっとラーメンでしょう。それぞれの
地域でラーメンの特徴が違うので飽きずに助かっています。そういえば
先週は徳島でもラーメンでした。いや、もちろん香川ではうどんでした
よ!
 東京もすっかり寒いという情報だけは入っているので、なんだか
帰るのが怖いような気もしますが、久しぶりの東京は荻窪でラーメンと
しますか!  
Posted by baseballbat at 00:40

2009年10月28日

GBP7 ニューカラー

gbp7_colorbigオールドヒッコリーの人気モデルGBP7がニューカラーになりました!
 ヘッド側半分が黒でグリップ側半分がチョコレートという色です。これまではナチュラルカラーだけでしたが、これからはこのカラーリングになります。
 GBPシリーズはプロ球団納入用としてナチュラルカラーだけでした。ナチュラルカラーはフシや木目などがはっきりわかり、不良な箇所などがはっきりとわかるためバットの品質を確認するためには最高の色ですが、一般の方々にはあまり人気のない色でした。
 それにもかかわらず、このGBP7は高い人気を保ち続け、今回からこの黒×チョコレートという色になりました。
 そもそもオールドヒッコリーにはチョコレートという色はなかったのですが新たにラインアップに加わったばかりのカラーです。
 個人的にはなかなかシックでいい色だと思いますがいかがでしょうか? もちろん、来年のカタログにも掲載の予定です。
 ちなみに来年のカタログから落ちることが決まっているのはGBP8です。もし気に入っている方がいらっしゃったら、今のうちに買い占めておいてください。後で欲しくなっても、ご用意することができませんから。
 GBP7ですが元々はルイスビルのC271というバットが基本となっています。アメリカで最も人気のあるモデルですね。アレックス・ロドリゲスやアルバート・プホルスなどもこのモデルです。
 C271というモデルはスーパースターモデルとも言われ、メジャーを代表するような打者はみなC271を基準に作られています。
 たとえばアルバート・プホルスなどはマルッチのAP5というモデルを使っていますが、このAP5も元々はC271なのですから。
 ナチュラルカラーから黒×チョコレートとなったGBP7。私は相当に期待を持っていますし、きっと人気モデルになると思います。  
Posted by baseballbat at 23:28

どこででも買えるわけじゃないけれど……

 アイスポーツ取り扱い製品の最大の特徴は「どこででも購入できる
商品じゃない」ということです。しかしそれがいいのか悪いのか……
 いつでもどこででも購入できる商品が素晴らしいと思いますし、
理想でもあります。しかしいつでもどこででも購入できる商品は
魅力が半減。う〜ん、どうしたらいいのでしょうか?
 プロ球団と限られたお店でしか販売していないとなるとやはり
魅力的ですよね。実際、限られたお店でしか販売できないような
商品もあります。オールドヒッコリー、マルッチ、サムバットなどは
大量生産品ではないので、どうしても数が限られます。すると、
必然的に販売店の数も限られてきます。
 一方でダイレクトプロテクトやマニモタスティック、パワーラップ
などのような大量生産製品であれば、いくらでもご用意することが
可能であり、日本全国どこのお店にあってもいい商品です。
 きっとここが「住み分け」になるのでしょう。将来的にバットや
ベニックサポーターなどのようなハンドメイド製品は限られたお店
だけで販売し、ダイレクトプロテクトやパワーラップなどは大型
チェーン店なども含めて日本全国どこででも購入できる体制を作る
べきなのでしょう。
 現在、日本全国に代理店様を広めている最中です。そして間もなく
皆様のお住まいのそばに必ず代理店様が存在するようにしていきます。
 これからは送料など支払う必要などなく、直接お店で購入して
いただけるようになるはずです。もっともっと便利になっていきます
ので、よろしくお願いいたします。  
Posted by baseballbat at 17:32

2009年10月27日

ダイレクトプロテクトはお近くのスポーツショップで! 

 先日からアイスポーツ製品取り扱いを始められました横浜の
アサヒスポーツ様などは、お客様から「アイスポーツ製品を
取り扱って欲しい」という声に押されて取り扱いに踏み切ったそう
です。
 たとえば、横浜在住のお客様でダイレクトプロテクトをひとつ
だけ欲しいという方がいらっしゃったとします。これまでは商品
代金のほかに送料や代引き手数料などで、たかだダイレクト
プロテクトひとつに2290円もかかっていました。しかしこれからは
アサヒスポーツさんに行けば1260円でその場で購入することができる
ようになったのです。しかもこれまでは注文してから手元に届くまで
どんなに早くても1日はかかっていましたが、店頭で購入すれば
待つ時間などなし!
 みなさまにとって、1000円以上安くなり、その上、すぐにその場で
手に入れられると、メリットしかないように思われます。
 やり方は簡単。自分にとってもっとも都合のいいお店に行きます。
そして「アイスポーツで扱っているダイレクトプロテクトをひとつ、
取り寄せてくれ」と言えばいいだけです。もしアイスポーツを
知らなければ「0800-111-9389がフリーダイヤルだから、今すぐ電話
してみてくれ」とお伝えください。
 あるいはアイスポーツに直接お問い合わせください。ご近所の
代理店様をご紹介いたします。

そして埼玉県、秩父方面にお住まいの皆様へ! 
このたび、秩父市に本拠を構える加藤スポーツ店様がアイスポーツ
製品のお取り扱いを始められました!
TEL 0494-75-0421
よろしくお願いいたします!
  
Posted by baseballbat at 09:51

2009年10月26日

ヤンキース対フィリーズ

ヤンキースが6年ぶり40度目のワールドシリーズ進出を決めました。
対する相手は昨年の覇者フィラデルフィア・フィリーズ。
 ということはスタメンの半分くらいはマルッチバットのユーザー
ということになりそうです。
 まさかこんな状態になるとは思ってもいませんでした。誰が想像
できたでしょうか? もちろん、たまたまマルッチを使う選手が
両チームに多かっただけの話なのですが、それでもやはりすごい
ことだと思います。
 ところがところが……日本は極端にマルッチユーザーの少ない
国です。韓国や台湾にも負けているのですから。もちろんトップは
アメリカです。
 正直な話、ちょっと恥ずかしい部分もあります。韓国や台湾など
にも負けているという事実を真正面から受け止められない。もちろん
日本がアジアでナンバー1だなんて思っていませんよ。韓国様や
台湾様より上だなんて思いませんよ。だけどやっぱり、ねぇ。
 台湾も島国なんですけれどねぇ。でえも、なぜか考え方はすごく
大陸的。日本の場合、歴史的に見ても侵略されたことがなく、人種
としてとても楽観的なんですね。今度いつの日か島国日本について
何か発表したいと思います。  
Posted by baseballbat at 23:32

野球用バッグいろいろ……

これまで数多くの野球用バッグに触れて来ました。
そして日本の野球用バッグとアメリカの野球用バッグには大きな違いが
あることもわかって来ました。
 さて、私が狙っていると公言しているのがヴェルデロのパーソナル
バッグ
です。車輪の付いたタイプでバットを運ぶときに便利です。
 サンプルのバットを担いで出張に出る事の多い私としましては、
このような車輪付きのバットバッグが最高! 海外にまでバットを
持って行く事もあり、そのようなときは大変でした。それこそゴルフの
バッグを使ってみようかとさえ考えました。
 横道にそれますが、私のバッグ消費は想像を絶します。硬式ボール
4ダースを入れられるバッグを使う事が多いのですが、これも車輪の
ついたバッグです。これは普通に扱っても1年で使い物にならなく
なります。
 そしてバットまで入ってしまう巨大なスーツケース。これも1年くらいで
使い物にならなくなります。このケースの場合、壊れるのは取っ手です。
重さに耐えきれず取っ手が切れてしまったり、壊れてしまうのです。
 さすがにバットが入るようなサイズになるとバッグそのものの重さが
それなりの重さになってしまうので取っ手が耐えきれないのでしょう。
 だからこそヴェルデロのバッグには期待しているのです。軽い上に
車輪が付いているので、これは相当楽になるはず。間もなく今使っている
バッグが引退となるので、引退したら絶対にヴェルデロのパーソナル
バッグを使ってみたいと思います。  
Posted by baseballbat at 10:27

2009年10月25日

明治神宮野球大会

 今年も残すところあと2ヶ月ほどになりました。学生野球を
締めくくる最後の大会、明治神宮野球大会が間もなく行われます。
日本全国の地区を勝ち抜いてきたわずかな大学が日本一を目指して
集います。
 4年生にとってはこれが本当に最後の野球であることも多く、
負けた大学の選手が泣きじゃくる姿も見られます。
 さて、各連盟を勝ち抜いた大学からもご注文が入り始めています。
これから行われる神宮大会に向けての準備なのでしょう。
 同時に各連盟の入れ替え戦などに挑むための注文もあるようです。
一部に上がるためにどうしても必要、あるいは1部に残留するために
絶対に必要……そんな気持ちが伝わってきます。もしサムバットや
オールドヒッコリー、マルッチなどがそのお手伝いになれるので
あれば、それは光栄な限りです。
 それにしても、ここのところ毎週1店舗くらいのペースで
アイスポーツ製品代理店さんが増えていますので、これらのバットや
ダイレクトプロテクトのような製品も購入しやすくなったことだと
思います。
 とくにダイレクトプロテクトやパワーラップなどは日本全国どこで
でもいつでも簡単に購入できるようにしたいと考えております。
遠くまで買いに行く必要がないようにしたいと思います。
 逆にオールドヒッコリーやマルッチ、サムバットなどに関しては
販売店をなるべく絞る必要があると思います。生産されるバットの
本数も限られているので、扱い店を多くすることもできないからです。
 来年、どのような展開になるかわかりませんが、なるべく皆様の
都合の良い方向へ向かうことができればいいなと思います。  
Posted by baseballbat at 22:09

2009年10月23日

香川県の皆様へ

香川県にお住まいの皆様! アイスポーツ製品お取り扱い店さまが
香川県にも誕生しました! 創業なんと明治34年という野球の歴史よりも古くから存在する中野スポーツ店様がアイスポーツ製品を取り扱って
いただけることになりました。
 場所は善通寺と四国学院大学の中間。歴史と伝統の中野スポーツ店様が最新の製品を扱うというのが素晴らしいですね。
 これまでアイスポーツ製品を見ることのできなかった皆様、これからは中野スポーツ店様でご覧いただくことができますよ!
住所:香川県善通寺市善通寺町7-3-2
電話:0877-62-0372
  
Posted by baseballbat at 17:57

聞く耳、聞かぬ耳

 日本全国の小売店様を訪ね歩いていますが年齢によって聞く耳
聞かぬ耳がはっきりとしていることを残念に思います。
 特に60歳以上の方の場合、新しい物を取り入れようとする方が
非常に少ないことに驚きます。「もうこれ以上、何もしたくない」
といった気持ちが伝わってきます。確かにそうなのかもしれません。
考えているのは店を閉めるタイミング。だとすれば何もいまさら
新しい物を取り入れる必要などないのでしょう。
 そういうケースはどうすることもできないと思います。しかし
若い方の場合、ほとんどは耳を傾けてくれます。メジャーリーグの
存在が身近になったこともあるのでしょう。あるいはメジャーが
大好きだという方も増えています。そのような場合、アイスポーツ
製品は大歓迎されます。
 でも本当は「メジャーだから」「アメリカだから」という余計な
形容詞は必要ないと思っています。良いものなのか悪いものなのか、
ただそれだけでいいと思います。良ければどこで誰が作っていても
良いものであるし、悪いものはどこで誰が作っても悪い。ただ
それだけのことだと思います。
 ただ、「良い悪い」を判断するのは非常に難しいと思います。
自分に見る目、判断できる目がなければならないからです。とても
難しいことですが、見る目を鍛えていけばいいのです。それは
どんなことでも同じです。つねにそういう意識をしながら物を見て
いれば、いずれ力はついてきます。
 無意識のうちに何も考えずにやっていると物を見る目は養えません。
どうか皆様も自分の判断能力を高めるため、日ごろから訓練してみて
ください。いずれ良いものを判断できるようになりますからね!  
Posted by baseballbat at 15:49

2009年10月22日

ご覧の皆様へ

このブログを読んでいる皆様から声をかけていただくことがあります。
プロの方、指導者の方、小売店の方など本当に野球に詳しい方から
「読んでいるよ」などと声をかけられると、本当に恥ずかしい限り
です。同時に「変なことは書けないな」と改めて感じさせられます。
 データに基づいた正確な評価などは絶対に必要ですし、適当な
ことを書いていたら恥ずかしい思いをするだけでしょう。
 しかし文章で表現できることには限界があることも事実です。それを
どこまで表現できるか……それが今後の課題です。
 しかし理解していただける方々は理論的に理解していただけていると
思います。
 これからも正しいことを書かなければと思うと同時にどんなネタに
しようかと悩む日々も続きそうです。  
Posted by baseballbat at 22:56

2009年10月21日

パワーラップの秘密

小売店さんへ行くとパワーラップの価格について聞かれることが
よくあります。「結構いい値段だけど、どうして?」と。
 いわゆるバットウェイトには金属タイプ、ゴムタイプとパワー
ラップの3種類がありますが、何がどう違うのでしょうか?
 過去にゴムタイプ、金属タイプはスイング中にリングがすっ飛び、
死傷事故を起こした過去があります。ところがパワーラップでは
そのような事故が起きたことがないのです。なぜパワーラップだけ
事故が起きないのか?
 ゴムタイプあるいは金属タイプのバットリングは経年劣化という
ものがあります。長い間使っているうちに本来の性能を失ってしまう
ということです。
 ゴムタイプの場合、温度差による劣化が一番の問題です。夏暑く、
冬寒い日本ではゴムが硬くなったり柔らかくなったりします。それが
繰り返され、いつの日かゴムに亀裂が入り、バットを振ったときに
すっ飛んでいってしまうという事故が起きるのです。バット用の
リングですから、そこそこの重さがあり、それが頭などに直撃した
ときは……
 そしてゴム製の弱点その2が耐薬品性です。ある薬品と反応して
化学反応を起こし、それが原因で溶けてしまったり、あるいは
伸びてしまったりするのです。これはリングがどのような成分に
よって作られているかによって反応する薬品の種類も違いますので
一概に「この薬品!」と特定することはできません。そんなに薬品
など使わないだろう……と思うかもしれませんが、想像以上に身の
周りは薬品だらけなのです。
 金属の場合、問題となるのが錆びによる劣化、温度による伸縮です。
錆びは使っていればどうしても出てきます。そして使い続けるうち
に内径が削れていき、いつの日かバットリングがすっ飛んで事故が
発生する……という仕組みです。
 温度による伸縮……そんな馬鹿な、と思うでしょう。ところが
これがまんざらでもないのです。夏場など、鉄道の線路が熱で
曲がってしまった、というニュースを聞いたことはありませんか?
それほどすごいんです。あまり馬鹿にはしないほうがいいですよ。
 パワーラップの場合、ポリカーボネートという素材を使って
いますが、これは耐熱性、耐薬品性に優れているのです。そして
経年劣化も起きないのです。さらに内径の構造も、絶対にバット
から飛び出さない構造になっているのです。
 それを証明するかのようにリトルリーグ連盟では唯一、パワー
ラップのみ試合でも使えるのです。
 アメリカの事情に詳しい人なら知っているかもしれませんが、
アメリカではパワーラップ以外のバットリングは販売されて
いません。死傷事故が多発し、パワーラップ以外のバットリングが
すべて消えてしまったのです。
 かつての日本と違い、今の日本は訴訟の国になってきています。
昔ならバットリングの事故でも「仕方ない」で済まされていたかも
しれませんが現代では許されません。事故にならないためにも
パワーラップをお選びください!  
Posted by baseballbat at 21:10

Wilson SAMBATとアイスポーツSAMBATの違い

Wilson SAMBATからアイスポーツSAMBATに変わり、一番変化したこと。それは重さだと思います。
Wilson時代のサムバットは900g以上の重さがメインであり、軽くても880g程度でした。
 ところがアイスポーツSAMBATになってからは86gから880gまでの間の重さがメインとなっています。平均的に30gほど軽くなりました。
これはアイスポーツとサムバットが非常に良い関係だからではないかと思います。
お互いがお互いの利益を考え、お互いを尊重しているからすべてがうまくいっているのではないかと思います。
 こちらからは無理なお願いはしないけれど、可能な限りの努力はしてもらう。それに対して、こちらもきちんと評価をし注文をする。
 売れるためには何が必要で、どうすればよいかを伝えることで、
より日本人に合う物作りができる。さほど難しいようには思えませんがこれが実は難しい。その象徴的なものがアメ車です。
 日本人が求める車作りとアメリカ人が考える車作りでは大きな違いがあります。もしアメリカの自動車会社が日本人の性格や好みなどを
もっと理解していれば、日本に受け入れられる車ができたのではないかと思います。
 結局、アメリカ側の理論としては「輸入関税が高いから売れない」と、製品ではなく日本の体制に文句をつけました。結局、自動車に
関しては関税はなくなりましたがアメ車は売れないままです。
 結局、ルイスビルさんなどもアメリカンスタイルを押し付けた結果、日本では受け入れられなくなってしまったのでしょうね。
 Wilson時代のSAMBATは、まだまだ押し付けてきな考え方が残っていたのでバットの重さは900g前後でした。
しかしアイスポーツに変わってからは日本のことをしっかりと考えるようになり、日本人の好みも聞き入れてくれるようになりました。
なにしろグラム単位の計測器を導入してくれたのですから!
 ちなみにアメリカ、カナダでは重さの単位はオンスなので細かい重量計測は不可能でした。たとえば30オンスと31オンスでは28gも違うのですから。
 このようにサムバットが日本式の計量を行うようになるなどWilsonでは考えていなかったでしょうね。
日本をしっかりと考えてくれるようになったサムバット。これからは信用できますよ!  
Posted by baseballbat at 17:00

何かとお騒がせのサムバット

何かとお騒がせのサムバットです。
まったく期待されていなければ何の騒ぎもおきないのですが、
これだけ色々とお騒がせしているということはそれだけ期待されて
いることの裏返しだと思います。
 もちろん、悪い意味でのお騒がせではなくメジャーでのタイトル
のこと、そして見事に復活したこと、日本での販売再開、そして
日本国内ではいろいろな憶測が流れ……
 オールドヒッコリーやマルッチなどのときとはずいぶん違う展開に
驚いています。オールドヒッコリーやマルッチと契約したときは
日本ではほとんど知名度がなく、一から育てた感じでしたが今回は
すでに知られているブランドなのでずいぶん展開が違います。正直な
話、半分やりやすく半分やりにくい。すでに知名度があることは
とてもやりやすいのですが、一度信頼を失ってしまったということが
マイナスです。
 ゆっくりじっくり育てていきますよ……「おいおい、D-BATはどう
なった?」という突っ込みをいただきそうですね。大丈夫です。
ご安心ください。D-BATは日本での展開こそ休止していますが、
韓国では海外ブランドとして一番のポジションを獲得しています。
 オールドヒッコリー、マルッチがゆっくりですがじっくりと日本で
定着してきていますのでサムバットも同じようにゆっくりじっくりと
定着させていくつもりです。
 突発的な大ブレークはしませんがじんわりと広げていくつもりです。  
Posted by baseballbat at 00:05

2009年10月20日

オールドヒッコリー、マルッチ、サムバットの3強時代

ルイスビル、ローリングスの長い2強時代の幕が閉じ、オールド
ヒッコリー、マルッチ、サムバットの新たな3強時代の幕が上がり
ました。
 しかし私は3強時代ではなく、これから戦国時代が始まるような
予感がしています。たしかにタイトルホルダーの様子を見る限り、
オールドヒッコリー、マルッチ、サムバットがタイトルを独占して
いますが、これから新たに頭角を現しそうなブランドも控えています。
 それでは今後、どのような姿になっていくのか? きっとチーム
ごとにブランドが分かれていくのではないかと思います。
 たとえばフィラデルフィア・フィリーズなどは圧倒的にマルッチ
ユーザーが多く、ブルージェイズなどはサムバットが多くなってい
ます。そしてダイヤモンドバックスにはオールドヒッコリーが非常に
多いというような具合です。
 オールドヒッコリーにしてもマルッチにしてもサムバットにしても
会社の規模は小さく、営業の人間も限られています。ですから得意な
チーム、あるいは苦手なチームが出てきてしまうのでしょう。
 だとすればやはり小さめの優良なバットメーカーが登場し、
特定チームと仲良くなるのではないかと思われます。して私は
それでいいのではないかと思います。ルイスビルやローリングスなどの
ように大企業になってしまうと、なかなか選手の要望を聞き入れる
ことができません。もっともっと選手の要望が反映されるべきだと
思います。
 今後、アメリカのバット業界がどのように変身していくのか楽しみに
見守ることにしましょう!
  
Posted by baseballbat at 18:25

高知県のにしむらスポーツ様

坂本竜馬ゆかりの地、高知県高知市にアイスポーツ製品取り扱い店が誕生!
はりまや橋・梅の辻のそばにあるにしむらスポーツさんです。
にしむらスポーツさんは取り扱いが野球用品だけの完全な野球ショップ。
扱っているブランドも国内の有名ブランドはほぼ網羅しています。
野球用品ならなんでもそろう、にしむらスポーツさんに足を伸ばしてみませんか?
高知県高知市梅の辻8-12
電話:088-832-8191  
Posted by baseballbat at 17:19

2009年10月19日

This is a pen

私は大学4年生のときに家庭教師のアルバイトをしました。
そのとき、「教えるという事は自分が学ぶ事よりも難しい」という事実に
気づきました。
 なんとなくわかっているだけでは、教える事ができないのです。理論的に
説明できなければ質問に答えられないのです。
 たとえばThis is a penというとても簡単でお馴染みの英語があります。
これはペンです。とても易しい文章ですが、これを家庭教師はどのように
教えなければならないのか? 暗記しろ……これは教えているのでは
ありません。
 英語には文型というものがあり、この文章はSVCの文型で主語がThis、
動詞がisなのでpenが補語である。そして単数の可算名詞の場合は冠詞のa
が付いてくる。もし単数でなければaは付かず、動詞もareに変わり、
主語はTheseになる。補語のpenも複数形のpensになり、文章全体として
These are pensになる。最低でもこれくらいの解説が必要になる。
 ところが私が中学のときに、このような解説を教わったのか?と
聞かれたら、ノーと答えるしかない。もしかすると私が授業を真剣に
聞いていなかったからなのかもしれないが、記憶にはない。たぶん、
そのような文法的、理論的な解説はなかったと思う。大体において
「そういうものだから」的な指導法だったと思う。
 日本人は「そういうものだから」が大好きだと思う。理論的に考える
のではなく「難しい説明などない。そういうものだから」と教わって
きたのではないだろうか? それが現代日本をダメにしているのだと
思う。
 そこでさらに追い打ち的に質問をすると「そういうものなんだから、
うるさいことを言うな」と怒られる。あるいは「理解できていないん
だな。もっと勉強しろ」と。理解できていないのは指導者の方であり、
もっと勉強しろと言うのは逃げるための台詞でしかない。
 もっともっと色々な事を考え、質問すべきである。知的好奇心を
育てるべきである。言われている事が理論として正しいのか?
もしかしたら「そういうものだから」で、済まされていないか?
 さて、ここでみなさんに課題です。なぜマクドナルドはコーヒー
無料サービスを行っているのでしょうか? これを考えるだけでも
経済が見えてきますよ!  
Posted by baseballbat at 10:13

2009年10月18日

SAMBAT KIYモデル入荷時期について

番長モデルKIYの入荷はいつになるんだ? というお問い合わせを頂戴して
いるようです。
 まずは何はともあれご予約頂くのが一番正しい方法なのですが……
予定としましては週明けの早いうち、です。何しろ海外からの輸入品なので
税関で検査のためストップ、ということもありうるので確実なお答えが
できないのです。
 サムバットに関してはすでにご予約もたまってきておりますので、実質
販売できるのは入荷したうちの半分以下……でしょうか?
 ご予約を頂いた方を優先的にさせていただきますので、たとえばご予約
時に「870gで」とあれば、入荷したバットの中から870gに最も近い物を
探します。ご予約以外の場合だと、今手元にある重さの中からお選び頂く
ほかに方法がございません。
 話を元に戻しますが、さすがに番長の影響力は引退した後でもすごい
ですね。そして今回はそのものズバリの番長モデルではなく、重量バランス
をわずかに手元に寄りにしたことで、よりスイングしやすいバットになって
います。
 これから益々充実して行くサムバットのラインアップ。どうぞご期待ください!  
Posted by baseballbat at 13:55

2009年10月17日

マニモタスティックの効果

メジャーリーガー御用達のマニモタスティックですが、日本ではまだまだ知名度が低く使っている人もわずかです。
 メジャーリーグ中継を見ている皆さんはお気づきだと思いますが、メジャーではスプレータイプの滑り止めはないのです。そしてほとんどの選手がマニモタスティックを使っているのです。
 日本でプレーする元メジャーリーガーもマニモタスティックにこだわる選手が多いですね。そこまで求められるマニモタスティックは何がどのようにすごいのでしょうか?
 何よりもすごいのは、そのグリップ力。バットを握る必要がないくらいのグリップ力です。軽く握るだけで十分なのです。
 軽く握ることの重要さとは何でしょうか? 軽く握ることでスイングスピードが上がるのです。なるべく軽く握ることがポイントです。そのためにはマニモタは重要になるのです。
 スプレーと比較したことのある人なら分かると思いますが、スプレーとは比べ物にならないグリップ力です。スプレーを1分間かけ続けたとしてもマニモタのグリップ力には及びません。
 まずはだまされたと思って使ってみてください。
  
Posted by baseballbat at 18:35

9年連続200安打を検証する

9年連続200安打以上という記録はたくさんの必然性があって初めて達成された記録だと思います。そこで今回は200安打以上のための条件というものを考えてみました。
1.守備の良い選手でなければならない
2.弱いチームに所属していなければならない
3.チームの誰にも文句を言わせない立場でなければならない
4.チームへの貢献を考えてはならない
5.強い体力
6.強打者ではないこと
7.トップバッターである事
1.それではまず「守備の良い選手でなければならない」から。
いきなり変なタイトルでしょう。なぜ守備が良くなければシーズン200安打を狙えないのか? たとえば1-0のような試合展開で終盤戦になったとき、守備が下手であれば守備固めの選手と変えられてしまいます。守備がうまければ変えられる事無く、しかも延長になればさらに打席も増えます。
2.「弱いチームに所属していなければならない」。強いチームにいる場合、個人の記録よりも勝利が優先されます。ところが弱いチームの場合、シーズン半ばで優勝戦線から脱落し、選手の魅力で観客を集めなければなりません。強いチームであれば犠打あるいはフォアボールなど自己を犠牲にするプレーが求められます。すなわちヒットを打つ事よりも大切なプレーが求められるのです。
3.チームの誰にも文句を言わせない立場でなければならない。好き勝手な個人記録を優先させるプレーをするためには誰にも文句を言わせない立場にならなければなりません。
4.チームへの貢献を考えてはならない。犠打やフォアボールなどチームの勝利のためのプレーは安打数を減らします。
5.強い体力。これは当然です。
6.強打者ではない事。相手投手に勝負を避けられるような強打者は200本安打は不可能です。たとえば強打者バリー・ボンズ選手。1シーズンで最もヒットを打った年は1993年の181本。引退するまでの22年間でシーズン160本以上のヒットを放ったのはわずかに2回。最後に首位打者になった年に放ったヒットはわずかに135本。勝利を左右するようなバッティングをするボンズは徹底的に勝負を避けられました。であればこそ、勝敗を左右しない打者であれば避けられる事がなく、シーズン200本安打に近づきます。
7.トップバッターである事。これも当然ですね。打席が多くなりますから。
それでは最後にシーズン最多安打を検証してみます。もちろんシスラー選手との比較です。
試合数 イチロー161 シスラー154
打数  イチロー704 シスラー631
安打  イチロー262 シスラー257
打点  イチロー60 シスラー122
得点  イチロー101 シスラー137
犠打  イチロー2 シスラー13
四球  イチロー49 シスラ−46
打率  イチロー372 シスラー407
注目点:打数に73の違いがあります。4割打者シスラーですから、イチロー
選手と同じ試合数だったら、あと30本ほど上乗せできたでしょう。ということはシスラーは290安打も可能だった? 狙えば300も可能だった?
打点はイチロー選手の倍、犠打はイチロー選手の6.5倍。シスラー選手のヒットは、ヒットのためのヒットではなく、勝利のためのヒットであったことがわかるでしょう。
もちろん、当時と現在では野球の質も変わっていますから、一概に数字だけで比較する事はできないでしょう。しかし、野球に対する考え方は大きく違っているようです。
  
Posted by baseballbat at 10:09

2009年10月16日

お付き合いとは……

商売をやっている以上、もっとも重要だと思われるものはお付き合いです。これがすべてと言ってもいいと思います。
 これは売り手、買い手も関係がないと思います。たとえば私は近所の料理屋さんととても良い関係を築いています。料理屋さんから見れば私は客です。当然ですね。では立場はどうなのか? 「客が上だろう」と答える方が多いのかもしれませんが、私は対等だと思っています。
 なかには「客なんだから言うとおりにしろ」と、高圧的な態度に出る方も見られますが、絶対に得はありません。たとえばお茶をいただくときでも「お茶!」という言い方をする人もいれば「お茶をください」と言う人もいます。どちらが気分がいいか? どちらも要求している内容は同じですが、やはり「お茶をください」と言われた方が気分がいいですよね。
 そうなると料理にも差が出てきます、次回の対応にも差が出てきます。高圧的な態度で得をすることなど何一つないのです。
 私が足を運ぶお店では、どこでもとても可愛がっていただいております。注文していないものがどんどん出てくる。もちろんサービスです。
 あるお店で隣に座った二人組みは好き勝手話すだけ話して出て行きました。滞在時間はおよそ1時間。私たちは3人で3時間ほど滞在しました。お酒の量も食事の量も私たちのほうがはるかに上なのに、お会計は私たちのほうが安い。普通、そんなことはありえないですよね。でも、そういうものなのです。
 どんな分野でも同じだと思います。相手を思いやり、相手の気分を損ねない人が最後は得をする。
 あるプロ球団のコーチが解雇されたとき、先輩に言われたそうです。
「何も言わずに去れ」。その時は解雇されたものの、数年後再びコーチとして声がかかったそうです。いま、楽天の野村監督が暴れていますが、あれは二度と楽天には戻らないという決意があるからこそであり、自分の年齢がわかっているからだと思います。
 まだまだこの先何年もお付き合いのありそうなところとはいい関係を築いてください。絶対に損にはならないですよ!
  
Posted by baseballbat at 19:31

RIDEAU CRUSHER

サムバットにRIDEAU CRUSHERと書かれていることにお気づきの皆様も多いのではないでしょうか? そしてどんな意味なのか不思議に思っている方も多いのではないでしょうか?
 答えは非常に簡単でRIDEAUとはカナダのオタワとオンタリオ間を流れる運河の名前なのです。そしてCRUSHERはそのまま「ぶっ壊す人」です。ですから言うならば「リドーの怪人」でしょうか?
 オールドヒッコリーは、よく「ヒッコリーの木」と勘違いされるのですが、OLD HICKORYという名前の湖がすぐそばにあるからです。そこから名付けられただけなのです。
 ところが面白い事に「これはヒッコリーの木だ!」と勘違いしてヒッコリーの木でバットを作ってしまった「うっかりメーカー」さんもいるんですね。
 もちろん、ヒッコリーの木でバットを作る事も可能です。可能ですがメリットはほとんどないと言ってもいいでしょう。何よりも重く、乾燥しにくいというのが欠点です。ヒッコリー材でバットを作っている企業のみなさん、オールドヒッコリーはヒッコリー材でできているわけではありませんので、お気をつけ下さいね!
 さて、今後の問題としては次にどんな木材がバットに適しているかを考える必要があると思います。乾燥比重、耐久性、加工性など色々なことを考える必要があると思います。ヒントとしては楽器類でしょうか?
 でも楽器類ならやはり頂点はバイオリンであり、ということはメープルに落ち着いてしまうのか……
 余談ですがバイオリンは作られてから150年くらい経過すると良い音が出てくるとか。と言うよりも150年くらい経過すると良いバイオリンと悪いバイオリンがはっきりしてくるそうです。今はストラディバリウスというバイオリンが最高と言われていますが、いつまでも最高という訳ではなく、これから何年か後には音が悪くなるそうです。そして今はまだわからない誰かが作ったバイオリンが最高の物として登場するのでしょう。
 メープルは他にも色々な逸品として登場します。たとえばビリヤードのキュー。これはバラブシュカという製品が特に有名で、非常に高価なキューです。
 そのような事を考えるとメープルというのが一つの究極的な素材ではないかと思います。もちろん、これからさらに良い材質が見つかるかもしれませんが、もしメープル以上に良い物があるのであれば、バイオリンでもビリヤードでもとっくに使っていたのではないでしょうか? 木を見るだけでも本当に深いです。  
Posted by baseballbat at 09:13

2009年10月15日

バットには良い季節です

アメリカと違って日本は湿度の高い季節と湿度の低い季節に分かれます。
日本では「雨季」「乾季」という表現はしませんが、確実に雨季と乾季に
わかれています。
 日本では今頃から来年の3月ごろまでが乾季と言ってもいいでしょう。
そして4月ごろから10月中旬くらいまでが雨季と言っても差し支えない
でしょう。
 これまでたっぷりと水分を吸ったバットもこれから約半年はどんどん
湿度を吐き出します。極端な場合、同じバットでも半年後には50g近く
軽くなる場合もあります。
 水分を効率よく吐き出させる方法、つまり軽くする方法があります。
それは暖房をする部屋に置いておく、床に直接置かない、台所や風呂場など
から離れた場所に置く、そしてなるべく高い位置で保管する。
 これだけでも劇的なまでにバットは乾燥し、軽くなります。もしシーズン中
重く感じたバットがあったら、この方法を試してみてください。きっと
半年後にはかなり軽くなっているはずです。  
Posted by baseballbat at 13:01

2009年10月14日

サムバット 日本人選手モデル!

清原モデル サムバット前回、2年ぶりの日本再上陸は大歓迎で迎えられました。正直な話、一度信用を失ったブランドですから「どうなんだろう」という不安が多少残っていました。しかい、そんな不安などどこ吹く風、皆様に喜んでいただけたことは光栄でもあります。
 さて、前回入荷時はいわゆるアメリカンスタイルのバットだけでした。しかし今後日本で安定して販売していくためには日本人の好きな形のバットが必要になります。そこでサムバットに提案し、本日そのサンプルが到着しました。それが写真のバットです。
 清原選手がジャイアンツに在籍していたころ、数名の日本人選手がサムバットを使いました。ですからサムバットにはそれら選手のオリジナルのデータが残っているのです。これを使わない手はない!
 そこでまずはKIYというモデルを復刻版として作ってもらいました。う〜ん、懐かしいですね。でもオリジナルとわずかに違うところがあるのです。それはヘッドのくり抜きです。サムバットいわく、「オリジナルのKIYは重量バランスが極端にヘッドよりなので使いにくい。だからヘッドをくり抜いて重量バランスを少し手前にしたらどうだ?」ということでくり抜きありのタイプにしてみました。
 実際に届いたサンプルは84cm 870gでした。重量バランスはややヘッド寄りとは言っても、難しさは感じられません。巨人在籍時の清原さんは遠くへ飛ばそうという意識が強すぎたと思います。遠心力を使いフルスイングする、あの当時の清原さんが思い出されます。
 しかし実際に試合で使うのであれば、やはりもう少し現実的なバットというか扱いが楽なバットの方がいいはずです。そこでサムバットが提案してきたこのKIYは正解だと思いました。
 今後、サムバットは日本でも安定して供給していきます。そのためにも日本人が好むような形のバットを開発していきます。その第一弾こそ、今回紹介したモデルKIYなのです!
  
Posted by baseballbat at 14:03

2009年10月13日

横浜 アサヒスポーツ様

ようやく神奈川にもアイスポーツ製品お取り扱い店様が誕生しました。
横浜の皆様なら誰もがご存知のアサヒスポーツ様です。
硬式用グローブ常時在庫500個、硬式用木製バット常時在庫500本を誇る
本格的な野球用品専門店です。
大学野球や社会人野球界などでも知られた存在で、横浜周辺でアサヒスポーツ
さんを知らなければモグリ……と言っても過言ではないでしょう。
とにかくその品揃えは圧倒的。まずはお店を訪ねてみてください!
〒241-0022 横浜市旭区鶴ヶ峰1-20-10 宮川ビル2F
TEL:045-373-6485/FAX:045-381-9239
営業時間:AM10時〜PM20時
・相鉄線「鶴ヶ峰駅」徒歩1分
[改札口出て向かって左側階段を下りてください]

  
Posted by baseballbat at 16:13

マルッチ軟式用締め切りました

マルッチの軟式用JB3への多数のご予約、誠にありがとうござい
ました。予定数に到達しましたので締め切りとさせていただきます。
 オールドヒッコリーのKH2も間もなく予定数に到達いたします。
予定数に到達次第、締め切りとなりますのでご希望の方はお急ぎ
ください。  
Posted by baseballbat at 15:15

サムバット

「一度撤退し、信用を失ったサムバットだから今後どうなんでしょうね」と代理店さんから言われました。確かにその通りです。
 大々的に宣伝し、あっという間に撤退してしまった前回。しかしそこにはいくつもの失敗があったのです。
 サムバットがウイルソンに販売権を渡し、ウイルソンが価格決定権から何から何まで把握し、思ったような利益が得られないと判断すると、あっという間に放り出してしまった。これが信頼を失った理由です。
 その後ウイルソンはサムバットそっくりのカラーリングでウイルソンブランドのバットを発売するも、サムバットからの訴訟を恐れソフトボールブランドであるデマリニを利用し、現在に至るというストーリーなのです。
 さて、本家サムバットですが撤退当時に噂された倒産もなければ移転もなく、現在に至っています。そしてウイルソンとの契約が終わったことで復活の道を歩み始めています。その証拠に、メジャーで一時消えかかっていたのに最近は愛用者が再び増えて、今年はプリンス・フィルダーがサムバットでタイトルを獲得しました。
 この夏からアイスポーツと日本における代理店契約を交わし、二度目の日本上陸となりました。そしてこれからが問題です。一度失った信用を取り戻し、派手さはなくても地味にゆっくりと日本に定着させていくつもりです。
 「海外ブランドだから」などというつまらない理由はつけません。国産ブランドと変わりがないような位置づけになれればいいと思います。
 もちろん品質は最高でありながら、肩肘張らずに使える価格設定。これこそが理想です。スペシャルでありながら普通である、そんなバットに育てたいと思います。  
Posted by baseballbat at 00:05

2009年10月11日

プホルスモデルをお奨めします!

 三冠王を期待されながら、結局はホームラン王のみとなったアルバート
プホルス。しかし打点、打率とも3位となりすべての成績が3位以内という
素晴らしい成績で終わりました。それにしても三冠王というのは本当に
難しいですね。夢の三冠王は来年以降に持ち越しとなりましたが、それでも
やはり「もっとも三冠王に近い男」であることに変わりはないようです。
 三冠王、つまり打率も長打も狙えるバッティングでなければなりません。
たとえば内野安打の多い打者のバットはそのようなバットです。やはりバットは
打者の癖を表に出すのです。
 そこでプホルスのバットAP5ですが、すべてのバランスが整ったバットです。
高い打率と長打の両方を狙えるバットなのです。
 こういう打者の使うバットは個人的な好き嫌いにかかわらず手元に置いておく
べきだと思います。これを基本にするといいと思います。
 これはプロにしてもアマチュアにしても同じことが言えます。このバットで
研究するのです。なぜこういう形が必要になったのか? どういうスイングを
すればいいのか? そういったことをバットから感じ取るのです。
 どんなことでも達人の真似をすることは勉強になります。特にプロの
みなさんは真似するべきです。いかがでしょうか?  
Posted by baseballbat at 22:24

2009年10月10日

素振りで腰痛解消!

 先日、自分の腕を見て「まるでおじいちゃん…」と思ってしまいました。
このままではいけない……でも腕立てなどは大嫌いだし、始めたとしても
すぐに飽きてしまうことは明らか。唯一続けられそうなのが素振りです。 
 そう思いつき、バットを持ち出し素振りを開始。重さは890グラムで、
さすがにスイングは厳しい。毎日100スイングを自分へのノルマと決めました。
息が上がりながら初日のスイングを終え、さぞかし明日は筋肉痛だろうなと
予想しながらも筋肉痛はなし。これは老化のせいであさってに出るのかな?
と思いながらも筋肉痛はナシ。
 それどころか慢性的な腰痛が消えています。非常に腰が軽い。ところが
ある部分には変化が見えていました。それは手のマメ。中指にマメができ、
ついには破れました。でも腰痛、筋肉痛はナシ。
 うん、これはいいですよ! ある程度、腰の筋肉を使うことで逆に腰痛が
消えているではないですか!もちろん、無理をしたら腰痛が出るかもしれ
ませんが軽いスイングであれば腰痛は解消されます。血行も良くなっているの
でしょう。
 でも、ポイントがいくつかありそうです。そのひとつが「ある程度の重さの
あるバットを使う」ことではないでしょうか?私が今使っているのが890g。
腕だけではスイングできない重さというのがポイントだと思います。もっと
軽いバットであれば腕だけでスイングしてしまい、腰痛解消にはならないと
思います。
 そういえば中央大学さんは長くて重いバットをスイング用に使うとか。
腕だけではスイングできないようなバットを使うことで腰の使い方も覚える
ことができるとか。巨人の阿部選手や亀井選手などの中央大学OBは、
そのような練習もしているんでしょうね、きっと。  
Posted by baseballbat at 21:49

プロに使わせて……

 「どうにかしてプロの、しかも有名な選手に使わせてもらいたい」という
声が非常に多く困っています。これまでオールドヒッコリーにしても
マルッチにしてもアイスポーツから「使って欲しい」などとは一言も
言わず、プロ選手が「是非使いたいから」という申し出があったときだけ
対応していました。そしてプロへ営業しないこと、そしてプロがお金を
出してでも欲しがる商品だということに誇りを持っていました。
 しかし小売店さんとしてはやはり「プロが使っているから売りやすい」
というところが本心のようです。そこまで言われてノーとはなかなか
言えません。
 それでは誰に使わせようか? できればセリーグの選手がいいなぁ。
それも巨人か阪神なら最高だな。もちろん控えでなく、バリバリのスタメン
選手がいいなぁ……なんてことを考えると、どんどん絞られていきます。
 とは言っても、そうそう簡単にそんな素晴らしい選手をつかまえられる
わけでもないでしょう。
 実力のある選手で有名な選手……来年はつかまえましょう。そして
オールドヒッコリー、マルッチ、サムバットの大ブレークを待ちましょう!
楽しみになってきましたよ!  
Posted by baseballbat at 18:49

商業製品ではないベニックサポーター

 アメリカではどこにも販売されていないベニックのサポーター。
販売されていないのであれば、どうやって利益をあげるのか?
ごく自然な疑問です。
よく「マクダビッドと何が違うのか?」と聞かれますが、ベニックは一般
販売していない、というのがもっとも違うところだと思います。
 ベニックの場合、利益だとか売り上げだとかそういったことにはまったく
関心のない企業なのです。ベニックが興味を持っているのは「いかに良い
素材を用意できるか」「どれだけ求められる性能を満足できるか」という
ことだけです。
 普通に市販されていないのはなぜでしょうか? それは市販が不可能だから
です。なぜ市販できないのか? それはベニックという会社の製品はそれぞれの
お客様の求めるものを作るからです。
 お客様の求めるものを作るのは当然じゃないか! そうですよね。でも、
ベニックの言う「お客様の求めるもの」とは一人一人の怪我の状態や使い方
などに合わせてひとつひとつ手作りするという意味なのです。たとえば
アメリカ海軍から「北極の海水の中での作業に使えるような靴下を作って
欲しい」といわれればそうのような靴下を作るでしょうし、戦争で指が
飛んでしまった人のための手袋を作って欲しい」といわれればそのような
手袋を作るのです。ですから100人のお客様がいれば100種類 の別々の製品を
作らなければならないのです。つまり市販=誰もが使えるサポーターという
ものが存在しないのです。
 ではなぜ日本ではいわゆる市販品が存在するのでしょうか?
それは手首用とかひじ用、あるいは足首用など限定した商品だけを作って
もらっているからです。ベニック本社にはこのようなサポーターも在庫して
いませんが、アイスポーツだけは在庫しているのです。そして一般販売を
許可されているのです。簡単に言えば「今すぐ欲しい」といわれてすぐに
用意できるのは世界中でも日本だけなのです。
 さて、ベニックの本来の仕事は海軍と病院のための製品作りなのです。
その製品の良さに気づいたメジャーリーガーが野球の世界でも使い始めた
というのがいきさつです。
 そもそも、ベニックの社長のお子さんが野球をやっていて、同じチームで
プレーする選手のトレーナーがヤンキースのデレク・ジーターのトレーナー
でもあったのです。そのトレーナーがベニックサポーターの素晴らしさを知り
ジーターに薦めたところ、ジーターも気に入り使い始めた。
 ジーターが友人などにベニックの良さを教え、その選手もベニックの
サポーターを使い、その選手が別の選手に紹介し……という具合に広まった
のです。ですからベニックが営業したわけではないのです。
 そういうわけでベニックは利益のことなど度外視で製品を作っています。
ですからお値段も高いのです。売り上げ競争など関係ないからです。
本当に求めている人であればどんな金額でも文句は出ない。
 安くてそれなりのサポーターを探している人には縁のないメーカーかも
しれませんが、本当に、真剣にサポーターを探している人にはこれ以上の
サポーターは存在しないと思います。  
Posted by baseballbat at 11:18

2009年10月09日

ベニック、マニモタスティック入荷!

マニモタスティック、ベニックが入荷しました!
マニモタスティックは今シーズン最後の入荷となります。
ベニックサポーターはこれからの季節、人気がアップしていく商品です。
また、パームガード製品なども寒くなるに従って人気が上がっていきますので
なくなる前に準備しておいてください。
 また、軟式用メープルはそろそろ予定数に到達し、あとはキャンセル待ちに
なりますので、本当に欲しい方はキャンセル待ちになる前にご予約ください。  
Posted by baseballbat at 15:51

今年も多くのタイトルを獲得!

MLB公式戦が終了し個人タイトルも確定しました。
そしてなんとルイスビルはひとつもタイトル受賞者を生み出さないという
事件もおきました。
かわりにオールドヒッコリー、マルッチ、サムバットがタイトルを独占し
時代の変化をまざまざと見せつけられました。
 メジャーリーグ全体ではやはりまだルイスビルの使用率が高いと思いますが
それでも以前のような圧倒的な使用率ではなくなってきているようです。
 さらにルイスビルの使用者はベテラン選手が多いというのも事実のようです。
35才以上の選手のほとんどがルイスビルではないでしょうか?まだ実際に
カウントしたわけではないのでなんとも言えませんが、テレビで見る限り
そのような印象を受けました。
 逆に30歳未満の選手はオールドヒッコリー、マルッチ、サムバットの
愛用者が非常に多いと思います。まさに全盛期の選手たちがこれらのバットを
使うので必然的にタイトルを独占してしまうのでしょう。
 もうひとつ、ルイスビル愛用者の半数以上がルイスビルのホワイトアッシュを
使っているようです。メジャーではまだまだホワイトアッシュ愛用者がいて、
ホワイトアッシュを使う選手のほとんどがルイスビルを選んでいるようです。
と言うよりもルイスビルくらいしかまともなホワイトアッシュのバットを
今は作っていないというほうが正しいようですね。
 さて、新御三家(オールドヒッコリー、マルッチ、サムバット)ですが
3社3様の特徴があるのも面白いですね。共通しているのはアパラチア山脈
西側でライムウォーターで育ったメープルだ、ということだけです。
 3社はそれぞれ独自の理論の元、バットを作っています。たとえば
オールドヒッコリーは乾燥が命だと言い、マルッチはボーンラヴィングだと
言い、サムバットは切り方が命だと言います。それぞれの理論を聞くと、
それぞれ「なるほど」と思わせるものがあります。
 さて、ベテラン選手には人気のない新御三家ですが、今年引退するベテラン
選手がいれば代わりにメジャーに昇格する若手選手もいます。つまり新御三家を
使う選手の比率が来年はさらにアップするということです。
 メジャーの代名詞でもあったルイスビルに代わり新御三家がメジャーを
象徴する日がどんどん近づいてきています。  
Posted by baseballbat at 11:42

2009年10月08日

軟式用メープル間もなく締め切り

オールドヒッコリー、マルッチの限定軟式用メープルですが、間もなく
受付終了となります。
マルッチのほうは残り5本程度、オールドヒッコリーのほうは残り10本程度
となっております。
どうぞお見逃しのないように!  
Posted by baseballbat at 22:32