2007年09月30日

バッティンググローブの手入れ方法

 今回はバッティンググローブの手入れ方法についてお話ししたい。
まず、最初に覚えてもらいたいことは、どんな製品でも洗う事は可能だが、洗うという事は耐久性が落ちるという事だ。それはバッティンググローブに限った話ではなく、衣類だろうが車だろうが洗えば洗うほど耐久性は落ちる。洗わないでいれば傷む事は少ないという事だけは覚えていてもらいたい。
 できれば洗わずに柔らかめの消しゴム(モノmonoがお勧め)を使って汚れを落とすのがいいと思います。できれば消しゴムも使わず、日陰で干しておくだけが最高です。
 それでもなお洗いたいという人が多いと思います。その場合、洗濯機を使ってもいいのですが、できれば「柔らか洗い」などで洗い、間違えても「急速洗い」は避けて下さい。できれば手もみ洗いがいいでしょう。
 その際、中性洗剤を使い、30度くらいのぬるま湯で洗うのが良いでしょう。
 気をつけなければならないのはここからです。決して乾燥機は使わないで下さい。そして乾燥させるにも方法があります。
 日陰で干すのですが、完全に乾ききる前にやらなければならないことがあります。それは半乾きの状態の時にバッティンググローブに手を入れてあげます。これをやらないとバッティンググローブが乾いた時にクシャクシャ状態となり、無理に手を入れると破れてしまう事さえあります。
 半乾きの状態であれば手を入れても破れる事はありません。半乾きの状態で手を入れてバッティンググローブの形を整えてあげます。そして完全に乾かしていきます。
 完全に乾いたら乳液などを薄く塗ってあげます。塗りすぎず、しっとりとするくらいで十分です。
アイスポーツ  
Posted by baseballbat at 20:38

MLB打撃成績

メジャーリーグも残り1試合となり、個人成績もほぼ決まってきました。そこで打撃部門の上位3位までをご紹介します。
アメリカンリーグ
打率
M.オルドネス
イチロー(ミズノ)
ポランコ(オールドヒッコリー)
打点
ロドリゲス(ルイスビル)
オルドネス
ゲレーロ
本塁打
ロドリゲス(ルイスビル)
ペーニャ
オルティス(ローリングス)
ナショナルリーグ
打率
ホリデー(オールドヒッコリー)
C.ジョーンズ(ローリングス)
H.ラミレス(オールドヒッコリー)
打点
ホリデー(オールドヒッコリー)
ハワード(マルッチ)
フィルダー(D-BAT)
本塁打
フィルダー(D-BAT)
ハワード(マルッチ)
ダン(ルイスビル)
※3社以上のバットを使っている選手はブランクにしました。
少し気が早いのですが、ナショナルリーグのシルバースラッガー賞を予想してみました。するとマルッチ使用者5名、オールドヒッコリー使用者2名。投手はカウントしていないので8名での予想です。ちなみにルイスビルが1名出そうな感じです。
 難しいのがファーストで、打率、打点、本塁打でバランスの取れているプホルスが選ばれるのか、あるいは本塁打で際立ったフィルダーが選ばれるのか。フィルダーが選ばれた場合、マルッチ使用者が一人減り、D-BAT使用者が1人になります。
アイスポーツ  
Posted by baseballbat at 13:14

2007年09月29日

正しいサポーターの選び方

足首用サポーター昨日の東京は9月の下旬とは思えないような暑さでしたが、今日は一転、秋の深まりを感じさせる温度です。
 運動してもそれほど暑くなく、快適にプレーできる気温ですが今が一番危ない時期でもあります。いままでのような気分でプレーしてしまい、肉離れを起こしやすいのもこの季節です。あるいは古傷が痛み出すのもこの時期です。季節の変わり目は古傷が痛むといいますが、故障を起こしやすい時期でもあります。
 さて、故障を未然に防ぐには十分なアップが大切ですが、ベンチにいる間もとても大事です。試合前にアップしてもイニングが進むごとに体は冷えてきます。こうなるとアップしていない状況と変わりがありません。たとえ試合に出ていたとしても投手以外は体がどんどん冷えていきます。
 たとえば投手戦であなたが9番打者だったとします。打順が回ってくる頃にはすっかり体が冷えきっています。ゴロを打ち、1塁へ走り出そうとしたその瞬間、肉離れが発生する……これは珍しい事でもありません。
 試合中でも体を動かして温めておく事が重要です。
 古傷を持っている選手であれば、古傷の箇所を試合中も温めておくことが肝心です。特に足首や手首など温めにくい箇所の場合などはサポーターで効率的に保温してあげるといいでしょう。
 保温と同時に重要なのがサポートです。世の中にある多くのサポーターはサポーターとしての機能を持っていません。特に「フリーサイズ」などの製品はほとんどサポート力を持っていません。
 さて、サイズの選び方ですが、重大な故障を持っている人の場合はきつめのサイズの製品を選ぶとよいでしょう。きついということはそれだけサポートしているということですから。反面、動きにくくなるのも仕方のない事です。動き易いということはサポートしていないということですから。
 温める事を重点として考えるのであれば緩めのサポーターでも大丈夫です。それでもあまりに緩いと温める能力は落ちてきますから、それなりの緩さに留めるべきです。
 保温性に関してはどこのメーカーの物でもそれなりの性能を持ちますから、やはりサポート力を重視して選ぶのが正解でしょう。保温性だけなら、それこそリストバンドでも大丈夫なくらいですから。
 これからの季節は下半身が特に故障しがちです。血流が悪く、しかもジャンパーのような羽織る物が無いだけに故障もしがちで、古傷も傷みがちです。太もも、ふくらはぎ、ひざ、足首……必要な箇所にベニックのサポーターを使うだけで古傷の再発が防げます。
 これからは本当に気をつけて下さい!
アイスポーツ  
Posted by baseballbat at 17:22

不振を極めたアルバート プホルス

アルバート プホルス「現在最強の右打者」「三冠王に最も近い男」などの異名を取るカージナルスのアルバート・プホルスだが、今年はぱっとしない成績でシーズンが終わりそうだ。
 ぱっとしないと言っても打率328、本塁打32、打点102で主力打者としては十分な成績を残している。それでもぱっとしないと言われるのはプホルスがそれだけ期待されているという裏返しでもある。
 前半戦、プホルスは不振を窮めた。まるでプホルスらしからぬ成績であり、カージナルスの「戦犯」と言われてもおかしくない状況だった。ところがオールスター後から急激に調子を戻した。ひとつの理由として思い当たるのがバットの変更である。
 それまでプホルスはサムバットを使っていたのだが、オールスター明けからマルッチバットへと変更した。そこから急激に調子を取り戻した。
 さすがに前半戦の不調が大きく響き今年のタイトル争いにはどれひとつとして絡む事はできなかった。
 写真は最近のプホルスの写真である。写真のように後半戦はずっとマルッチを愛用している。今年、調子のでなかった選手にライアン・ハワード選手がいる。ライアンも前半戦は故障のためDL入りし、結局はその期間のために打点、本塁打を積み重ねる事ができず、惜しくも今年は無冠に終わりそうだ。
 しかし、来年はプホルスとライアンで大いににぎわいそうだ。右と左の大砲が高いレベルで競い合う。両者ともマルッチバットを手にして打席に立つ。マルッチバットは今年以上にブームを呼びそうな、そんな気がする。
アイスポーツ  
Posted by baseballbat at 13:54

MLBの個人タイトル争い

メジャーリーグも残す所あと2試合。個人タイトル争いもほぼ決まって来ました。
 最後の最後までわからないのがナショナルリーグの首位打者争いです。ブレーブスのチッパー・ジョーンズとコロラド・ロッキーズのマット・ホリデーが1厘差の熾烈な争いをしています。
 それ以外はほぼ決まりましたので、ここでご紹介いたしましょう。
アメリカンリーグ
首位打者:マグリオ・オルドネス(ルイスビル、ローリングス、マルッチ)
本塁打王:アレックス・ロドリゲス(ルイスビル)
打点王:アレックス・ロドリゲス(ルイスビル)
ナショナルリーグ
首位打者:マット・ホリデー(オールドヒッコリー)OR チッパー・ジョーンズ(ローリングス)
本塁打王:プリンス・フィルダー(D-BAT)
打点王:マット・ホリデー(オールドヒッコリー)
ライアン・ハワード(マルッチ)はDL入りが長く、それが大きく影響し本塁打、打点とも2位止まりで終りそうです。
プリンス・フィルダーがD-BATに変更したことは驚きでしたが、このまま初のタイトルを獲得しそうです。もうひとつ驚いた事に昨年までオリックスでプレーしていたブランボー選手が現在は韓国プロ野球で活躍中。D-BATを使い本塁打王のタイトルを獲得しそうです。つまりD-BATがMLB、韓国プロ野球で本塁打王のタイトルを獲得するということです。
 ナショナルリーグの打率部門では上位から
Rawlings OLDHICKORY OLDHICKORY Marucci OLDHICKORY Marucci Louisville ZINGER Marucci OLDHICKORYという順番になっています。MarucciとOLDHICKORYで7人を占めている事に驚きます。
アイスポーツ   
Posted by baseballbat at 13:15

2007年09月28日

なんとも情けない状況で……

韓国プロ野球写真は韓国プロ野球、サムソンライオンズ対ハンファイーグルスの試合である。PDAで撮影したので写りが悪いのだが、打者はオールドヒッコリーを使っている。テレビでははっきりとマークが見えたのに、さすがに解像度の低いPDAの写真ではよくわからないのが残念だ。
 この試合で両軍のスタメン中、6名がオールドヒッコリーを手に打席に入った。何と言う名前かわからないがPWB1を使っている選手が両翼97mの球場でライト中段にホームランを叩き込んだ。PWB1は「隠れ長距離打者用」と思っていたが、まさにそれを証明してくれるかのような豪快なホームランであった。両軍合わせて6名もの選手がオールドヒッコリーを使っていると、気分が良いを通り越して気持ち悪くさえなってくる。いやいや、そんな事を言っては失礼だ。
 韓国のいくつかの野球代理店に聞いたところ、現在ZETT、Wilson、EASTONの3社がバットばらまき大作戦に出ているそうだ。もう無差別と言ってもいいくらいにプロ選手にばらまいているのだが、なかなか使う選手は少ないそうだ。これら3社は完全に韓国をターゲットとして考えているようだ。この3社はメジャーリーグでも使用者が少なく、EASTONなどは日本ではまったく売れていない。Wilsonは少しは日本でも見かけるが、メジャーではほとんど使われていない。こうなると販売先として韓国を狙うしか無いのだろう。
 韓国では現地ブランドのMAXが一番の人気であり、明確な2番手が存在しない。オールドヒッコリー、D-BAT、ミズノ、SSK、ZETTなどが入り交じっている。チームによっても人気にバラツキがあるようだ。
 メジャー、そして韓国プロ野球でも大人気のオールドヒッコリーだが、日本での使用率は非常に低い。これがなんとも情けない。プロ選手に対してプロモーションをまったくしていないのも原因だろうし、プロ選手にばらまいていないことも原因だろう。もし無料でばらまき始めたら、相当の選手が使う事は確実だが、そこまでする必要は無いと感じている。
 日本のプロ選手からはポツリポツリと問い合わせが来ているというのが現状だ。ここで選手の名前を明かすわけにもいかないのだが、それなりに有名な選手からも問い合わせの電話が入っている。この時期だから来年をにらんでいるのだろう。
 日本のプロ球界でもオールドヒッコリーを使ってくれれば、そりゃうれしい。うれしくないはずなど無い。
 先日、問い合せて来た選手も3割30本を狙える選手だと思う。プロ入団2年目には3割14本塁打をマークしているのだが、ここ2年は怪我の影響もあり、規定打席に到達していない。彼のように苦しんでいる打者こそオールドヒッコリーで復活を遂げてもらいたい。彼の実力であればリーグを代表するような打者になれると思う。
 これまでも才能がありながら才能を開花できずにいた選手がオールドヒッコリーで才能を開花させて来た。だからこそその選手にもオールドヒッコリーで復活してもらいたい。
アイスポーツ  
Posted by baseballbat at 18:53

2007年09月26日

ライバルはエルメスか?

今日、たまたまエルメスを見る機会に恵まれた。女性の憧れブランドであり、高嶺の花でもある。グレース・ケリーが愛用したことでも知られ、その名をとったケリーバッグなどは驚くほどに高価である。
エルメスの良さはブランドとして有名であると同時にその品質の高さである。元々馬具商としてスタートし長い歴史も持つ。
 エルメスは非常に高い。しかし触れてみるとそれだけの理由が感じられる。良い革を使っていること、そして丁寧にタンニングされていること、そして丁寧な作りがすぐにわかる。
 良い革を使っているかなどはすぐにわかる。ある程度、革に見慣れてくればすぐわかるし、感触を覚えておけばすぐにわかる。これはバッグだけでなくグローブや靴にしても同じことだ。
 それだけに普段から良いものを見、良いものに触れておくといいと思う。たとえば画商などが絵画を判断するのも常に良い作品を見ている「眼力」がものをいうはずだ。
 私の眼力が正しければローリングスのバッグもエルメスのバッグに引けを取らない。それが果たしてエルメスを越えるのかというと、残念ながらそこまでは到達していない。しかし、かなりいい線で戦うことができる。少なくともローリングスと同じ価格で同じようなバッグを入手することは不可能であろう。
 有名ブランドのなかにはエルメスとは違って「名前だけ」と思えるようなものが多くて腹立たしい思いをすることがある。作りなどは関係がなく、ただブランドの名前だけで人気があるものが多い。それがブランドの力といえばそれまでだが、なんとも腑に落ちない。
 まだまだ知名度の低いローリングスのバッグだが、これからデパートに並び、ファッション雑誌に掲載されることで、その知名度は一気に上がり、本当の意味でブランドとしての地位を確保することだろう。
 最後にお伝えしたいことがある。現在、デザイナーであるG.P.ロンバート氏の写真を入手するように動いている。勘のいい人なら、これがなにを意味しているのかわかるだろう。
アイスポーツ  
Posted by baseballbat at 22:28

2007年09月25日

海外からも注目を集めるマルッチバット

マルッチバットの注目度の高さは日本国内だけでなく韓国や台湾にまで波及している。
 韓国や台湾などのスポーツ用品代理店などからも連絡が入り、価格交渉をしてくる。「まだ有名なブランドではないのだから安くできないのか?」という内容がほとんどだ。確かに言いたい事はよくわかる。よくわかるのだが、難しい。
 サムバットやX BATなどを引き合いに出して価格交渉をしてくる。これらバットの価格があまりに高かったために失敗したというような内容も見られる。確かにその通りである。もちろんマルッチとの交渉においても同じような内容を持ち出した。知名度が無いのだから価格を安くしろ、サムバットのような失敗をしたいのか?と。
 思い切り安くできない理由もよくわかる。なにしろ完全手作業で、しかも他のバットにはない手間がかかっているのだから。
 アイスポーツに入ってくる時点で安くできないのだから、諸外国に安く販売できるはずも無い。
 台湾や韓国でもメジャーリーグの放送は行われている。それだけにマルッチを目にする機会も多いだろう。韓国や台湾の場合、日本以上にメジャーリーグに触れる機会が多い。日本の場合、どうしても日本人メジャーリーガー中心の放送となるが韓国や台湾では自国選手以外のチームもどんどん放送する。だからアジア地域の出張に出たときの方がメジャーリーグの試合を見る事ができたりする。
 韓国人メジャーリーガーは多いし、台湾人メジャーリーガーも多い。ヤンキースの王投手などは台湾のヒーローでもある。
 さらにこれらの国の事情も日本とは異なる。日本の場合、国内ブランドが大多数を占めるプロ球界だが、台湾や韓国のプロ野球ではさまざまなブランドが使われている。これもシステムの違いである。
 日本以外の国々ではバットは球団が支払う事が多い。少し前までの日本でも球団がバット代金を払っていた。
 ところが選手を「広告塔」にすることで日本では99%の選手がバットを無償でもらっている。海外ブランドは選手に無償で渡すなどという概念が最初からない。だから日本では海外ブランドのバットが育ちにくい環境となっている。
 韓国、台湾のプロ球界でもバット代は球団が支払う。選手は好きなバットを自由に使う事ができる。ゆえにマルッチなどの新しいブランドに対しても興味を持つ。
 球団が支払うバット代は決められている。たとえばある球団はバット1本1万円ということになっている。もちろん現地の通貨が使われるわけだが。
 そうなると業者は安く仕入れられればそれだけ利益が大きくなる。5000円で仕入れれば5000円の利益になるし、9000円で仕入れたら1000円の利益でしかない、1万2000円で仕入れたらマイナス2000円となってしまう。
 球団はどんなバットに対しても決められた金額しか支払わない。原価がいくらであろうなど関係がないのだ。業者とすれば安ければ安いほどいいという仕組みになっている。
 このシステムがいいのか悪いのかわからないが、少なくとも選手には良いシステムだろう。やはりバット代金というのは非常に負担が大きく、しかしバット代のことを考えていたら打てやしない。それを球団は給料とは別に負担している。給料の安い選手などにとっては何よりだろう。
 日本でも給料の安い選手にとっては無償提供というものはありがたいはずだ。ところがこれもなかなかうまいようにはいかず、給料の安い選手には悪いバットしか回ってこない。一流選手になれば最高級のバットがまわってくる。
 私は一流選手であれば給料ももらっているのだから、バット代はどんどん支払うべきであると思っている。給料の少ない選手にこそ無償でサポートするべきではないだろうか?
 もちろん、それではメーカーの思惑とは異なってくる。一流選手でなければテレビに出てこないのだから、一流選手には無償で最高のバットを使わせる。
 なんだかとりとめもなくなってきたので今回はここまで。
アイスポーツ  
Posted by baseballbat at 19:12

森本選手のオールドヒッコリー使用方法

2年連続優勝まであと少しの日本ハム。打撃の弱いチームだが森本選手と稲葉選手が攻撃陣地の要となっている。
森本選手がオールドヒッコリーを使っていることは有名だと思うが、それ以外のメーカーのバットを手に打席に入る姿も見られる。
 オールドヒッコリー以外のバットを手に打席に入るにはある特定の規則がある。それがなかなかうれしいので今回はその規則性について話をしてみたい。
 先日も明らかに規則通りの打席だったので、それを紹介したい。楽天との試合で、序盤戦で日本ハムが大差をつけ、ゲームはほぼ決まっていた。さらに雨が降り始めると、森本選手はオールドヒッコリーではないバットを手に打席に入った。
 これが典型的なパターンである。どういう意味なのか? 森本選手はアイスポーツからオールドヒッコリーを購入している。しかしいくつかのメーカーからは無償でバットをもらっている。大事な打席ではオールドヒッコリーを使い、それほど大事ではない打席ではオールドヒッコリーを使わない。そんな傾向がはっきりとわかる。
 つまり森本選手がどんなバットを手に打席に入っているかで真剣度が簡単にわかってしまうのだ。
こんな事実に気づいていた人もいるのではないだろうか?勝負バットとしてオールドヒッコリーを使ってくれる森本選手には感謝感謝である。
アイスポーツ  
Posted by baseballbat at 12:34

2007年09月24日

プホルスもマルッチバットに変更

メジャーリーグのペナントレースも残り10試合を切ってきました。プレーオフに進出できるチームはともかく、残り数試合で今年のプレーが終わってしまうチームがほとんどなんですね。
 アイスポーツ的に今年のメジャーリーグを振り返ってみると、マルッチバットとオールドヒッコリーの大躍進が目立ちました。中でもマルッチバットの大躍進ぶりには目を見張る物がありました。
 間もなく終わるレギュラーシーズンですがタイトル争いでもマルッチとオールドヒッコリーはいくつかのタイトルを獲得できそうな気配です。最大で4部門のタイトルを獲得できるかもしれません。タイトルを獲得できなくても、マルッチとオールドヒッコリー愛用者が各部門の上位を占めそうな勢いです。本塁打、打点、打率での上位3位までのほとんどをマルッチとオールドヒッコリー愛用者で占める事はほぼ確実でしょう。
 今年タイトル争いとは無縁だった男がいます。カージナルスのアルバート・プホルスです。三冠王に最も近い男と言われながら、今年は3タイトルのすべてでタイトル争いができませんでした。やはり前半戦の不調が大きく響いたのでしょう。
 オールスター直後からバットをこれまでのサムバットからマルッチに変更し、どうにかプホルスらしい成績にまで持ち直しましたが、それでも時既に遅し。それでも3割30本100打点はクリアしそうですから、やはりただ者ではありません。
 メッツの若き主砲デヴィッド・ライトも今年から本格的にマルッチバットを使い始め、本塁打、打率で自己新記録を更新。打点も自己新記録まであとわずか。
 フィリーズのアトレーは首位打者争いをするまでに成長。自己最高の打率309を大きく更新することは確実。ラストスパートで首位打者を獲得できる可能性も残ります。
 マルッチバットを代表する存在のライアン・ハワードですが今年は無冠に終わりそう。故障で20試合ほど欠場したのが最後まで響きそう。この20試合の欠場が無ければ昨年に続いての本塁打王、打点王を獲得していた事だろう。
 もはやメジャーリーグでタイトルを獲得したいのであればオールドヒッコリーかマルッチを使うしか無い、そんな状況である。
 本当に小さな会社であるマルッチが突然のようにブレイクした。まさにアメリカンドリームである。かつてサムバットがブレイクしたときのようである。
 マルッチのような小さな会社でも良いバットを作れば夢はかなう。であるならば、来年同じように小さなメーカーが突然ブレイクするかもしれない。
 それではブレイクの予感があるメーカーがあるのだろうか? 今のところ、突然ブレイクしそうなメーカーはなさそうだ。オールドヒッコリーが新進企業から大御所メーカーへと変身しつつある。もはやルイスビル、ローリングスに続くブランドと言ってもいいだろう。ローリングスを抜いたと言ってもいいのかもしれない。
 マルッチも今年の実績を引っさげ、オールドヒッコリーに続く有名ブランドになったのかもしれない。まだまだ日本では知名度の低いマルッチであるが、メジャーリーグではすでに確固たる地位を築き始めている。
アイスポーツ  
Posted by baseballbat at 11:10

2007年09月23日

TPOで選ぶビジネスバッグ

2ガセットPCラップトップケース9月21日付け日経新聞の土曜日版「NIKKEIプラス1」に面白い記事が掲載されていた。鞄選びの重要なチェックポイントとして以下の5点がピックアップされていた。
いつも持ち歩く物が全部入るか
仕事用スーツの雰囲気に合う色か形か
鞄だけが目立ちすぎないか
書類を折り曲げずにすむよう幅は3-5センチ、A4書類がそのまま入る大きさかどうか
床に置いても、きちんと立ち、書類の取り出しができるかどうか
みなさんの使っている鞄はこれらの条件に合うだろうか?
 ローリングスの鞄はこれらすべての条件にピタリと当てはまる。さらに注意点としてアタッシュケース型は避けた方がいいとも書いてある。アタッシュケース型だと書類の出し入れのたびに鞄を倒さなければならず、商談の流れを中断する恐れがある、とも書いてある。
 さらに鞄選びでは素材やブランドなどにも気をつけなければならない。ナイロン地などのバッグの場合、どうしても安っぽさが出てしまい、ビジネスマナーからは外れている。高級ブランドバッグなどもあまりにブランドマークが目立つような物は避けた方がいい。相手に与える印象はあまりよくない。もちろん、商談相手が芸能界などであれば別だろうが……。
 ビジネスで大切なのは安心と信頼だとも書いてある。まさにその通りだろう。
 しかし難しく考える必要などはない。目立たず、安っぽくなく、雰囲気を壊さないものであればいい。
 ローリングスのバッグは最初に挙げたビジネスバッグとしての条件にピタリと一致する。満点ではないだろうか?
アイスポーツ  
Posted by baseballbat at 17:31

2007年09月22日

マルッチセミオーダーバット

マルッチのセミオーダーバットが届いた。個性的なカラーリングのバットがそろったが、目を引いたのはナチュラルカラーのバットであった。
 やはりバットの本質を見るのであればナチュラルが最高だと改めて感じさせられた。木材の良さがはっきりとわかる。
 マルッチでは1本1本のバランスを取りながら作っているという事だが、その中でも1本のバットに目が止まった。JB3のノンカップタイプだが、絶妙なバランスに仕上がっている。何がどう違うのか確かめてみたくなりノギスを手に取って計測してみた。するとわずかに打球部が細い。それこそ0.1ミリほど細いのだが、それだけでこれほどのバランスに生まれ変わるものかと驚いた。
 厳密に言うのであればこれは間違いである。0.1ミリでも細くても太くても正しいとは言えないのだから。しかし、この辺がハンドメイドの良さであり、バランス的に良いという判断で0.1ミリほど細くしたのだろう。
 それはさておき、こうして日本でもマルッチバットが購入できるようになったのだから良い時代になったものだ。しかも個人輸入ではなく正規代理店から購入できるようになったのは大きいと思う。
 正直な話、今回のセミオーダーで間違えたバットは2割にもなる。カップ加工であるはずなのにカップ加工がなかったり、あるいは名前の入れ間違えなどだ。たしかにアメリカ人にとって日本人の名前は理解しにくい。ジョンやマイケルなどではなくKOBAYASHIなどという名前は見た事も聞いた事もないだろう。だから間違えてしまったのだろうが、それは理由にはならない。個人輸入の場合、こういうリスクが伴うが代理店から購入する限り、こういったリスクからは解放される。なにしろ日本語で文句を入れればそれで解決されるのだから。
 個人輸入の場合、間違えて送られてきた場合、英語で文句を言わなければならない。それに対して誠実に応えてくれるかどうかも怪しいものだ。それが代理店の場合には今後の契約の事などもあるからいい加減にしておく事ができない。いい加減な対応をした場合、契約解除になってしまう可能性もあるからだ。
 今回入荷したマルッチバットを試合で使える人たちがうらやましい。こんなバットをプロでもない方々が使えるのだから、これは奇跡的な出来事では無いだろうか?「自画自賛だ」と言われてもその通りだとしか答えようが無い。それでも良い製品を紹介したいと思う気持ちはかわらないし、自信もある。これだけのバットを使えることに喜びを感じながらフルスイングしてもらいたい。
アイスポーツ  
Posted by baseballbat at 18:28

2007年09月21日

口コミで広がるオールドヒッコリー

プロ球団へは営業活動をしていないのだが、オールドヒッコリーが勝手に一人歩きをしている。
 今日も在阪球団の某球団の選手から注文が入った。しかもその選手から直接注文が来たわけではなく、ライバル球団の人から注文が入った。
 これはすごくおかしな話ではないだろうか? ライバル球団とはオールドヒッコリー愛用者の多い、あの球団からである。
 プロの世界ではライバル球団であっても選手同士の交流は多い。きっとその中でオールドヒッコリーの話が出たのであろう。
 その選手はリーグを代表できるだけの実力がありながら、ここ数年は数字が出せないでいる。オールドヒッコリーで爆発させようという作戦なのだろうか?
 こういう選手が最もオールドヒッコリーには似合っている。実力がありながらも伸び悩んでいる選手が最後にオールドヒッコリーにたどりつき、才能を開花させる。この選手にもぜひ実力を開花させてもらいたい。
 それにしてもわざわざオールドヒッコリーを指定してくれるのがうれしい。もちろんその選手だって当然バットの無償提供は受けている。今日の試合でも、そのブランドのバットを手に打席に立っていた。それすらも振り切ってオールドヒッコリーでチャレンジしようという気持ちが嬉しい。
 もう残りの試合数も少なく、今年は間に合わないかもしれない。しかし、来年こそは規定打席に到達し、3割30本を打ってもらいたい。そしてオールドヒッコリーの実力を関西のファンにも知らしめてもらいたい。
アイスポーツ  
Posted by baseballbat at 18:41

マルッチセミオーダーシステム

マルッチ セミオーダーバットセミオーダーシステムのバットが入荷した。いずれも美しい仕上がりである。今回のセミオーダーシステムではナチュラルへのご注文が大多数を占めた。それはやはりマルッチ独自の「バレルバーニング」の跡を目立たせたいためだろう。
ナチュラルを見て改めて感じた事はバットの質がとても良いことである。在庫用の黒ではわからなかったことだが、ナチュラルだとそれがよくわかる。
 ナチュラル以外でもみなさん、なかなか個性的なカラーリングを指定している。これもセミオーダーならではの楽しみだろう。さらにロゴマークの指定、そして名前を刻印することで本当の意味で世界で1本のオリジナルバットができあがった。
 問題はこのオリジナルバットを使えるかどうかではないだろうか? ものすごく勿体ないような気もしてくる。しかしバットは使ってナンボの商品。そしてメジャーでも活躍しているマルッチの実力を早く知りたいと思うのも当然である。
 ベニックのエルボーサポートの特注品に人気が集まるのと同様、バットの方でも特注品に人気が集まっている。しかもマルッチという希少性を考えたらこれ以上の物はないだろう。
アイスポーツ   
Posted by baseballbat at 12:17

2007年09月20日

球界のスーパースターが愛用するベニック

清原選手愛用のベニック昨日からアレックス・ロドリゲスも使っている特注のエルボーサポートE-401の受注販売を開始した。これまではあまりにも高い商品なので受注販売をしたところで注文など入るはずが無いと勝手に思い込んでいたため受注販売をしていなかったが、ここ最近あまりにもE-401への問い合わせ、ご注文が多いので受注販売を開始してみた。
 すると私の予想は大きく裏切られ、ご注文が相次いだ。E-400がそれほど売れ筋の商品ではなかっただけにこれには驚いた。
 写真はちょっと古いのだが清原選手がアレックス・ロドリゲスモデルのE-401を装着し始めたときの新聞記事である。記事を要約すると、いくつものエルボーガードを試してみたが、どれも打撃時に違和感が生じる。ベニックのエルボーサポートを装着したとき「これだ」と感じて使ってみる事にした、という内容だ。
 当時の巨人にはベニックブームが到来し、元木選手や小久保選手、高橋選手などスーパースターたちが購入した。元木選手の場合はW-104だったので装着している姿がテレビでも確認できたのだが、それ以外の選手はユニフォームの下に隠れてしまうものばかりだったので、残念ながらテレビに映し出される事はなかった。
 日本人選手ではほかにヤンキースの松井選手などもベニックのサポーターを装着してプレーしている姿がテレビに映し出され、すぐにアイスポーツに取材が来た。そのときの新聞記事は後日ご紹介しよう。
 さて、話は特注エルボーサポートE-401に戻る。E-400と何が違うのかと言うと、上腕側がマジックテープ式になっていて装着が簡単だということ。そして肘の外側には衝撃から肘を守るための特殊樹脂が装着されているということ。さらに特注だけに色が選べるということ。
 ただしE-400の場合は守備のときに装着してもよかったし、ランナーに出たときに装着しても問題は無かったのだが、E-401の場合は肘の部分に特殊樹脂が入っている関係で守備のときなどはあまり向いていない。完全に打撃専用と考えてもらいたい。
 サイズを選ぶときの注意点だが、すこし大きいサイズを選んだ方がいいだろう。少し緩めの方が肘を自由に使う事ができるし、長袖のアンダーシャツを着たときのことを考えても少し大きめを選んだ方がいいだろう。少し大きめを選んでも上腕側がマジックテープ式なのできつくしめる事もできる。
 プロ選手が試合で使う物とまったく同じ物を一般販売できるのがアイスポーツの強みだが、今回のE-401で新たな魅力商品が一つ増えたと自負している。
アイスポーツ  
Posted by baseballbat at 10:08

2007年09月19日

ナショナルリーグの首位打者争い

どういうわけだかナショナルリーグには反ルイスビル、反ローリングスの流れがありそうだ。
 これがアメリカンリーグになるとそんなこともないのだが、ナショナルリーグに限ってはそのような雰囲気を感じる。チームによってはある特定のブランドが強いということもある。たとえばインディアンズはカロライナクラブが強かったり、タイガースではオールドヒッコリーに人気があったり、あるいはフィリーズではマルッチが大人気だったり。
 担当の人間がどれくらい足を運ぶかによっても違ってくる。フィリーズにマルッチの人間がたくさん足を運べば当然マルッチの愛用者も増える。
 さて、そこで今回はナショナルリーグの打撃ベストテンを調べてみた。実際には同率の選手が存在したので12名の選手を調べてみた。誰がどこのバットを使っているのか?
 調査に使ったのはMLBの公式ホームページの各選手の写真である。その写真をもとにどこのメーカーのバットを使っているかを割り出した。その結果が次の通りである。
1.C.ジョーンズ(ローリングス)
2.M.ホリデー(オールドヒッコリー)
3.H.ラミレス(オールドヒッコリー)
4.E.レンテリア(オールドヒッコリー)
5.C.アトレー(マルッチ)
6.D.ヤング(ルイスビル)
7.A.プホルス(マルッチ)
8.M.カブレラ(ジンガー)
9.A.ラミレス(サムバット)
 A.ロワンド(マルッチ)
 D.リー(オールドヒッコリー)
 D.ライト(マルッチ)
結果として4名がオールドヒッコリーを使い、4名がマルッチを使い、ローリングス、サムバット、ルイスビル、ジンガーがそれぞれ1名ずつという結果になった。
 残り試合から考えると、大体このような結果でシーズンが終わるのではないかと思われる。メジャーリーグ全体のバット供給数ではルイスビルがダントツの1位だろう。そしてローリングスが続くのではないかと思われる。
 ところがその次が難しい。最近は数多くの小規模バットメーカーが増えているから、第三位に相当するメーカーを決定するのが難しい。そして大メーカー離れは毎年確実に増えている。特に若手選手の間ではその傾向が顕著である。
 5年ほど前までの新御三家であるサムバット、X BAT、オールドヒッコリーのうちサムバットやX BATは姿を消し、新たに2強としてオールドヒッコリーとマルッチが台頭している。
 X BATやサムバットのように勢いを無くしてしまうメーカーもある中で、来年はどのような構図ができるのだろうか? オールドヒッコリーやマルッチにしても、少しでも舵取りを間違えてしまうと同じような結果になってしまう。オールドヒッコリーの場合はすでに実績を積んでいるので問題は少ないだろう。これからもしっかりと地位を築いて行けると思う。
 マルッチの場合、昨年ブレイクしたばかりでまだまだ先は読めない。一気に手を広げてしまえばサムバットのような結末を迎えるかもしれない。うまくやっていけばオールドヒッコリーのような企業になれるかもしれない。マルッチの場合はすべてをハンドメイドで行うため生産は限られている。だからこそ、これまで通り少量生産を続け品質を落とさない方向でいけば人気は保てるのではないかと思われる。もちろん、営利企業である以上、利益を追求するのは当然のことなのだが。
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2007年09月18日

最近人気の特注エルボーサポート

ベニック エルボーサポート E-401その2エルボーサポート E-401ここのところベニックの特注エルボーサポートに人気が集まっている。アイスポーツのホームページに掲載してあるわけでもないのだが、やたらと注文が続いている。
 人気の秘密は分かっている。アレックス・ロドリゲス選手が使っているということが一番だろう。清原選手も使っているが、今は療養中なのでテレビに映し出される事はほとんどないから、清原選手が人気の火付け役ではなさそうだ。
 あるいは中日の谷繁選手なのか? しかし谷繁選手にそこまでのカリスマ性はないと思う。やはりブームの震源地はアレックス・ロドリゲス選手であろう。
 従来から簡易タイプのエルボーサポートは用意してあるが特注品の方に人気が集中している。アレックス・ロドリゲス選手が使うE-401と通常在庫商品であるE-400にはどのような違いがあるのだろうか?
 通常在庫のE-400は4400円であるのに対して特注のE-401は1万2000円である。その差は3倍近いものがある。
 特注品のE-401は写真のように上側(というか肩側)はマジックテープにより調整が可能である。通常商品のE-400はマジックテープがなく、手首側からすっぽりと入れるタイプだ。
 そして決定的に違うのが特注のE-401には衝撃緩和のための樹脂が入っている。
 E-400とE-401を比べるとこのような差があるのだが、一般のエルボーガードとE-401では何が違うのか? どこがメジャーリーガーたちのお気に入りなのか?それはずばり素材感ではないだろうか? 日本でもメジャーでもゴツいエルボーガードは存在する。日本ではもちろんゴツいエルボーガードが主流である。
 ゴツいタイプの場合、装着したときの違和感であったり、あるいは肘の動かしにくさなどがある。肘を動かしにくくしてまで装着する物なのか? これは当然の疑問だろう。何のために打席に立つのか? デッドボールを受けるために打席に立つのか? そんなことはない。打つために打席に立つのだ。それならばなるべく装着したときの違和感が少ない物にするべきではないのか? 肘を動かしやすいものにするべきではないのか?
 ベニックサポーターの愛用者は圧倒的にスーパースターが多い。デレク・ジーター、アレックス・ロドリゲス、松井秀喜、古くはマーク・マグワイア、エドガー・マルチネス、新庄剛志、そして日本では清原選手のほかにも多数存在する。
 清原選手の場合はエルボーなので誰の目にも明らかだが、膝用を使っている選手などもいてテレビで確認することができないので選手の名前を出す事は避けておきたい。
 松井秀喜がベニックを使っている? 意外かもしれないが、事実であり昨年は新聞社からの取材申し込みもあった。そして実際に新聞記事としてアイスポーツの名前とともに掲載された。
 このベニック製品もスーパースター御用達ブランドとして記憶しておいてもらいたい。一流選手ではなく、スーパースターたちが愛用するサポーターはベニック製品であるということを。
 ちなみに特注エルボーサポートは定価1万2000円である。
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Posted by baseballbat at 10:14

2007年09月17日

ずいぶんマルッチを見かけるようになりました

スポーツの秋というわけで日本各地で様々な野球大会が行われています。球場へ足を運ぶと各地でマルッチバットを見かけるようになりました。
 まだまだそれほど流通している訳ではないのですが、それでも各地で見かけるようになりました。同時に色々と声が聞こえてくるようになりました。
 今回はヘッド先端のくり抜き加工のないものだけを販売しましたが感想はなかなか上々な物です。特に評価が高いのが詰まったときの飛び方です。普通なら折れてしまいそうな状況でも打球が内野の頭を越えて行ってくれるという話を聞きます。
 打者にとってバットの先端でボールを拾ったり、根っこで当ててもバットが折れずにボールが前に飛んで行ってくれる事は非常にありがたいものです。折れないだけでもラッキーなのに、さらに打球がヒットになったら、それこそ大ラッキー!
 当たった瞬間、打者はあきらめるものです。「またこれで1万数千円が消えて行った」と。サムバットなどではそれこそ「2万数千円が消えた!」といったところだったでしょう。
 しかしサムバット、X BATは見かけなくなりましたね。メジャーでも使っているシーンを見る方が珍しいくらいになってきました。大学野球や社会人野球などではまず見かけません。
 東日本ではオールドヒッコリーは東日本ではごく普通に見かけられるバットになりましたが西日本ではまだまだです。とくに大阪近郊では極端に弱いブランド力です。来年は大阪に力を入れるべきではないかと考えています。
 オールドヒッコリーと比べるとマルッチの知名度、使用率はほとんどゼロに近いものでしょう。これがどの段階でオールドヒッコリーに肩を並べることができるのか?
 現在、マルッチバットの二次募集を行っていますが、こちらも順調に予約が入ってきています。単なる物珍しさだけであれば今回の予約はあまり多くないはずですが、どうやらこの様子を見てみる限り、マルッチバットを気に入って2本目、3本目を購入する人が多いようです。
 もっとも恐れていた事、それは2本目はいらないという人が現れる事。2本目はいらないということはそれだけの価値が見出せないということであり、今後のマルッチに暗い影を落とすところでした。しかし現実としては2本目、3本目を購入する方が多く、少なくとも価格だけの価値は見出したということでしょう。
 特に大学や社会人でリピーターが多いのには安心しました。アイスポーツの売り上げの9割近くはこうした大学や社会人だからです。しかも強いチームから注文が入っているので、まずは一安心です。
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Posted by baseballbat at 15:40

2007年09月16日

憧れのプロ用

 プロという職業がある限りプロ用という道具が存在する。さすがプロ用だとうなるような物もある。しかしプロ用だからといって扱いやすいかというとそうでもない。逆に扱いが難しい方が圧倒的に多い。
 その代表とも言えるのがレーシングカーではないだろうか? 市販車を改造して行われるGT選手権。いわゆる量販車を改造してレース用に作り替えられるのだが、それが本当に量販車と同じであるとはとても思えない。
 プロ用の究極の車がF1マシンだろう。さすがにプロ用だからアマチュアには運転などできるわけがない。初めてF1マシンに乗って100mも運転ができたら奇跡的だろう。それくらいに運転は難しい。
 具体的にはエンジン回転数を合わせる事が難しい。F1マシンのエンジンは限られた回転数でのみ最高の性能を発揮する。いわゆるパワーバンドと呼ばれるのだがF1マシンのパワーバンドは非常に狭い。
 市販車の場合、最高回転数は7000回転くらいだが、1000回転でも車は動く。しかしF1マシンの場合は最高回転数が1万5000回転くらいで、パワーバンドは1万3000から1万4000くらいである。このパワーバンドを外すとノッキングを起こしたりあるいはエンジンが壊れてしまう。
 F1マシンの場合、市販車では考えられないくらいにエンジンは軽々と回る。軽くアクセルを踏んだだけでも1万5000回転に届こうとする。そしてちょっとアクセルを緩めただけでエンジンは止まろうとする。いわゆるパワーバンドにエンジン回転数を入れておく事は非常に難しい。
 プロ用というものはこのように非常にシビアな操作が必要であったりする。一般向けにするためにはシビアさをどんどん排除していかなければならない。
 たとえばイチロー選手と同じグローブを作ったらどうなるのか? ポケットの部分の革があまりに薄く驚くのではないだろうか? そして過酷な練習には耐えられないのではないだろうか?
 盗塁王・福本選手が使っていたスパイクは、数試合使っただけで使い物にならなくなったという。革の厚さを極限まで薄くしたのですぐに破れてしまうそうだ。
 オールドヒッコリーバットもプロ専用バットである。だから扱いは非常に難しい。「折れやすい」という人もいるし、折れにくいという人もいる。
 オールドヒッコリーの場合、芯でとらえた打球はどのバットよりも飛距離が出て速度が出る。その反面、芯を外すと折れやすい傾向にある。
 もちろん、1センチ外したからと言っておれる物ではないが、国産メープルに比べると折れる範囲は広い。ボールの球質などにもよるがバットのマーク周辺から手前が危険ゾーンである。逆に木製バットの芯は先端から15センチくらい下辺りだ。
 プロとアマチュアの最大の違いはバットの芯でとらえる確率ではないだろうか? プロの場合、試合前の打撃練習では9割以上芯でとらえる。アマチュアの場合、素晴らしい選手でも7割くらいだろう。
 プロの打撃練習を見ているとフルスイングをしているわけでもないのに打球は面白いように飛んで行く。ひとつにはインパクトの瞬間にすべての力が伝わることがあるがもうひとつはやはり芯でとらえているからだろう。
 アマチュアの場合、思い切りスイングしているにも関わらずなかなかフェンスを越えて行かない。芯でとらえきれていない事が主な原因だと思われる。
 オールドヒッコリーをうまくつかうポイントはここにある。芯でとらえればバットの反発力で打球は飛んでくれる。芯でとらえれば国産メープルよりも2割近く遠く飛んでくれるのだから、力を入れずに芯でとらえる事だけに集中していればいい。
 どんなプロ用でもコツさえつかめば使えるようになり、コツさえつかめばポテンシャルを最大限まで生かす事ができる。もしオールドヒッコリーを使うのであれば芯でとらえることに集中し、飛ばすコツをつかんでもらいたい。国産メープルにはない異次元の飛びを実感してもらいたい。
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Posted by baseballbat at 17:15

2007年09月15日

オールドヒッコリー岡田モデルの84センチ

オールドヒッコリー岡田モデル「浪速のゴジラ」オリックス岡田選手モデルのバットが非常に人気で「84センチモデルを是非!」という声が多かった。
 岡田選手モデルは全体的に細いシェープでグリップノブが小さい事が特徴的なバットだ。本人の使う86センチモデルは、まるでムチのよう。芯でとらえたらどこまで飛んでいくんだろう?と思われるバットだ。
 それだけに扱いも難しそうなバットである。芯を外すと簡単に折れてしまうのではないかという不安がよぎる、そんなバットだ。
 さすがに本人が使う86センチモデルは扱いが難しそうだが、このモデルは予想外の人気を呼んだ。そして「84センチが欲しい!」という声が非常に多かった。そこで今回84センチモデルを用意する運びとなった。
 84センチモデルとなっても全体の細めのシェープは変わらない。2センチ短くなったことで扱いやすさはグッと増したような気がする。
 このモデルがロングヒッター向けであることにいささかの変りもない。グリップノブの直径は48ミリと日本人選手の中では相当に小さなものだ。そしてテーパーがついているため、小指を外に出す選手にはうってつけの形状である。
 84センチになって扱いやすくはなっているが、それでも技術を要するバットである事に間違いは無い。そしてこのバットを使いこなせるような打者は間違いなく長距離砲であろう。
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Posted by baseballbat at 18:48

直角ヘッドカットのオールドヒッコリーHH1

オールドヒッコリー HH1オールドヒッコリーに久しぶりのニューモデルが登場だ。その名はHH1。最大の特徴はバット先端の直角ヘッドカットである。
 直角ヘッドカットはアメリカではほとんど見られない形状で、先日デビルレイズの岩村選手がヤンキースのトーレ監督からクレームがついたのもこの垂直ヘッドカットのせいである。
 トーレ監督のクレームは心理作戦であったことは確実だが、メジャーでは非常に珍しい形である。日本の場合、岩村選手もそうだがイチロー選手、中村ノリ選手、稲葉選手など直角ヘッドカットは人気の形である。
 それでは直角ヘッドカットの特徴とは何であろうか? 最大の特徴はヘッドの端の端まで重さが詰まっているということだろう。それは言い換えれば遠心力を最大限まで使いたいということでもあろう。
 ボールに対して負けないため、というのがイチローが採用する理由かもしれない。イチローの場合は遠心力を最大まで使う必要は無い。それよりもバットコントロールに命をかけている。だからイチローのバットは打球部が細くコントロールしやすい形状になっている。しかし打球部が細いだけではメジャーの速球に負けてしまうと判断したのだろうか? ヘッドは直角カットである。
 このHH1も打球部が細く直角ヘッドである。しかしイチローモデルと違う点はグリップがイチローモデルほど細くはないというところだ。イチローモデルよりも、よりコントロール性を持たせてある。
 つまり次のような性格を持っている。基本的にはバットコントロールを優先させたデザインであるが、ヘッドが軽すぎて投球に負けてしまわないようにヘッドに重さを持たせてある。
 では、どんな打者に向いているのか? ホームラン量産タイプではなく右中間、左中間を抜いて行くような打球を飛ばす打者に向いていると思う。しかも外よりのボールを逆らう事無く逆方向へ長打を飛ばすのにいいのではないだろうか? 外角のボールもヘッドの重さが残る分だけ打球も速くなることだろう。
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Posted by baseballbat at 16:47

2007年09月14日

マルッチくり抜き加工バット

マルッチ くり抜き バットヘッド先端のくり抜き加工がある方が好き、無い方が好きは人それぞれの好みがあるから一概にどちらがいいとは言えない。
 日本の場合はそれこそ五分五分であるがメジャーの場合はほとんどの選手がくり抜きのあるバットを選んでいるようだ。
 同じ長さ、同じ重さ、同じ形状のバットであればくり抜きがある方が重量バランスが手前に来る分だけ軽く感じ、バットがスムーズに出ると言われる。
 一方、くり抜きが無い方がヘッドが効くということで日本では人気がある。
 ひとつだけくり抜きが無い方にメリットがある。それはくり抜きが無い方が割れにくい。折れにくいではなく割れにくい。バットの先端で引っ掛けてしまったときなど、くり抜きがあるとやはりどうしても割れやすくなる。くり抜きが無ければ先端が割れる事は無い。
 くり抜き加工がある場合でも割れにくくするためにはどうするか?ということでマルッチが導きだした答えがバレルバーニングである。先端に焼き入れ加工を施す事で割れにくくしてあるのだ。
 このバレルバーニングがどこまで効果を見せるのか、まだ分からない。メジャーリーグでは十分な効果が見られるということだが、なにしろ日本での実績がない。
 しかし楽しみである事に間違いは無い。ボーンラビングで反発力が増してある上にバレルバーニングで先端が割れにくくなっているとなれば、これは鬼に金棒だ。
 マルッチバットの真価が問われるのはこれからだろう。
アイスポーツ  
Posted by baseballbat at 21:47

ローリングス2008年モデルは買いか?

ローリングス2008年モデルグローブローリングスの2008年モデルが発表になったが買いか見送りか?
 何よりも比較となるのが価格ではないだろうか? これまでのモデルから1万円ほど価格が上昇した。ここにはどんな意味があるのだろうか?
 ローリングスより一足早くウイルソンのA2000シリーズが値上げとなった。ちょうど昨年の今頃ではなかっただろうか?ウイルソンのA2000シリーズといえばローリングスのH.O.Hシリーズと双璧をなすシリーズである。ウイルソンが値上げして販売量に影響がなかったからローリングスも追随したと見るのが正しいのだろうか?
 それにしてもこれでプログレードとアマチュアグレードの価格帯がはっきりしてきた。今までは緩やかな坂のような価格帯であったのが、来年からはいきなり階段のような価格差が発生する。この価格差を埋める商品が出てくるのか、あるいは出てこないのか?
 そして最高グレードのプリモシリーズの価格も気になるところだ。これまでのアメリカでは考えられなかった価格である。つい最近までのアメリカの好景気が引き起こしたのだろうか?
 サブプライム問題でアメリカの景気は一気に減速するのではないかと言われている。そのような見通しでもこの価格帯で大丈夫なのだろうか?
 さて、1万円ほど値上げとなったH.O.Hシリーズだが買いなのか見送りなのか? 私の個人的な見解では「見送り」である。この価格帯になったのであれば、プロプリファードシリーズに魅力を感じてしまう。新しくなったH.O.Hシリーズだが色が変更になったくらいでそれ以外は特に大きな変更も見られない。
 プロプリファードシリーズはH.O.Hシリーズよりも確実に革は上であり、H.O.Hを購入するくらいならプロプリファードを選ぶのが正解のような気がする。
 もっと言えば現行のH.O.Hシリーズを選ぶという手もある。最新モデルとほとんど変わらない製品でありながら最新モデルよりも1万円近く安いということを考えれば従来モデルは絶対に「買い」だ。
 結論として2008年モデルのH.O.Hは見送りにすべきであり、どうせ買うのであれば現行のH.O.Hシリーズか、あるいはもう少しがんばってプロプリファードシリーズを選ぶ。これが正しいでしょう。
 しかもH.O.Hシリーズの色がえび茶色に変わるとなれば、タンあるいは黒は今が買い時。アメリカにあとどれくらいの在庫があるのかわからない。変にタイミングを計っていると在庫がなくなり買い時を失う恐れもある。
アイスポーツ  
Posted by baseballbat at 17:54

2007年09月13日

意外に冷えるこの時期に注意!

ベニック エルボーサポート意外にもこの時期の肉離れが多い。日中のプレーも過ごしやすくなり、暑かった夏と同じ感覚でプレーしていると肉離れになるケースが非常に多い。
 それこそ、ちょっと前まで35度を超すような暑さであったが今は下手すると10度近く気温は低い。
 春先も肉離れが多いのだが、春先は気をつけてプレーする事が多いのに対して、この時期は肉離れや怪我など考えず、突然故障を起こす。
 特に気をつけなければならないのは曇りの日だろう。外気温は上がらず筋肉は萎縮している。そこで突然動くと肉離れを起こす。特に走塁の時に肉離れを起こしやすい。
 何も問題は肉離れだけではない。故障を抱えている選手が古傷を再発させるのもこの時期だ。
 肘を痛めてしまうのもこの時期に多い。ではどうすればこのような故障を予防できるのだろうか?
 何よりも大事な事はウォーミングアップである。プレーする前に十分なウォーミングアップをするだけで故障はかなりの確率で予防できる。さらに念を入れるのであれば故障しそうな箇所や古傷を抱える場所にサポーターを装着した上でウォーミングアップを行う。これでずいぶんと違ってくるはずだ。
 できれば古傷のある箇所にはプレー中もサポーターを装着したままの方がいい。投手の場合、攻撃の間は写真のエルボーサポートなどで肘を冷やさないようにしてあげるといい。特に塁に出たときなどはジャンパーは必要がないからエルボーサポートだけでもしたほうがいい。
 人は故障するまで健康である事の有り難さに気づかない。故障して初めて健康である事の有り難さに気づく。すぐに治る程度の故障であればいいのだが、場合によっては取り返しのつかないことにもなる。そうならないためにもしっかりと準備をして怪我の防止に努めてもらいたい。
アイスポーツ  
Posted by baseballbat at 20:05

マルッチバット その後

マルッチバットマルッチバットが日本に上陸して2週間ほど経過した。
 日を追うごとに色々なところからマルッチに関する情報が入ってきている。私が一番心配したのはオールドヒッコリーとの価格差である。知名度に大きな開きがありながらマルッチの方が高いので、どうなることかと心配した。すでにマルッチ社とは来年までの契約を結んであるので、もし評価が低かったらどうしようかと心配した。
 アイスポーツの場合、ネット販売よりも大学などへの販売の方が圧倒的なので大学の評価が一番気になるところだが、これまでのところ大学からの反応は上々である。上々どころか予想以上である。
 まずは一安心といったところだろうか? しかし、まだまだ安心できる状態ではない。この価格差がいつどこで影響してくるのかわからない。
 オールドヒッコリーにしても安心できるようになったのはつい最近である。常に足りない状況ではあるが、人気がなくなれば一気に在庫としてたまって行く。しかしオールドヒッコリーの場合、もはや一過性の人気ではなさそうだ。安定した人気があると言ってもいいだろう。
 マルッチの場合、まだまだ人気先行というか物珍しさ先行型であると思っている。本当にバットの良さで人気が定着するのはまだまだ先の事であろう。
 メジャーリーグではオールドヒッコリーを猛追する勢いがあるから知名度もグングン上昇している。それに比べると、日本ではまだプロ選手が使っていないので知名度はまったくない。それでも数名のプロ選手からは「使ってみたい」という声が上がっているので、将来的にテレビでお目見えすることになるだろう。
 まだまだ予断を許さないマルッチであるが、これまでのところかなりいい感じの情報が耳に届いていることだけをお伝えしておこう。
アイスポーツ  
Posted by baseballbat at 18:35

ローリングス復刻版グローブは何が違うか?

ローリングス グローブ 復刻版ここのところ立て続けにローリングス復刻版に関するお問い合わせを頂戴したので、何がどう違うのか説明したい。
 復刻版とは文字通り過去に存在し、現在は存在していなかったグローブを数量限定で販売しているモデルである。
 最新のローリングスが最高のローリングスであることに異論はない。目に見える改良から目に見えない改良までさまざまな改良が施されているのだから悪くなっているはずがない。
 それでもオールドローリングスに愛着を感じる人はいる。私もその中の一人である。
 最近のローリングスは非常に素晴らしい製品作りをしている。100個あれば100個が間違いなく使える。しかしオールドローリングスは100個あったら半分くらいは敬遠したくなるようなグローブであった。当たり外れの非常に大きなグローブだったと言える。
 しかし当たりのローリングスを使ってしまうと、ローリングス以外のグローブが考えられなくなる。それほどまでに素晴らしいグローブもあった。
 さて、復刻版のグローブであるが2000年以前に生産されていた人気モデルを限定で作っている。そして単なる復刻版ではないところが進化の印だ。
 製品の不安定さを排除した。当たり外れのあるような製品は作っていない。だから常に当たりのローリングスグローブを手にする事ができる。これは本当にありがたいことだ。
 そしてオールドローリングスらしさを残している部分もある。革のなめしを昔ながらの方法を取り入れる事でオールドローリングスらしい革の匂いがする。そして現在のローリングスはどちらかと言えば最初からしっとりとしているが、復刻版は昔ながらのサラッとした肌触りだ。
 復刻版と最新モデルではグローブの育て方も少し違うだろう。最新モデルは誰でも最初から「使える」グローブになっているが復刻版は育ててあげる必要があるだろう。
 オールドローリングスを使っていた世代の人にはわかると思うが、ある程度時間をかけて育てなければならない。私などは、この育てる時間こそがもっとも楽しい時間でもあった。
 オールドローリングスは購入してからあせって使い始めるとろくなことがない。型くずれも起こしやすい。柔らかくするところは柔らかくし、堅くするところは堅いままで育てなければならない。復刻版にも、この傾向が少しだけ残っているだろう。
 復刻版で絶対にやってはいけないこと、それは「湯もみ」である。指から土手までグニャグニャになってしまう恐れがある。じっくりと時間をかけて育てるしかない。
 問い合わせで多いのが「いつまで販売するのか?」である。正直な話、私もわからない。唯一言える事はアメリカの在庫がなくなれば終わるということだけである。
 2008年モデルが発表された今、復刻版がいつまでも継続されるとは思えない。もしかするとアメリカには最後のひとつが出番を待っているのかもしれない。もちろん100個以上在庫が残っているのかもしれない。しかしひとつだけ言える事は「在庫がなくなれば一生出会うチャンスはなくなるだろう」ということである。
アイスポーツ  
Posted by baseballbat at 10:11

2007年09月12日

大学、社会人、プロの長さ

 大学、社会人、プロで使うバットの長さは決まってくる。
大学の場合は84センチが主流であり、社会人の場合は85センチが主流であり、プロの場合は86センチが主流となる。外国人選手の場合87センチという長いバットを使う選手もいる。
 高校生になると83センチが主流となるから、高校、大学、社会人、プロと1センチずつ長くなる事になる。
 もちろん例外的な存在もいる。大学生だが86センチを使う選手もいるしプロでも84センチを使う選手もいる。
 より遠くへ飛ばそうと思うならどうしても長いバットを使いたくなる。しかし難しさが増す事も事実だ。内角のボールをうまくこなせないと長いバットの場合、バットを折ってしまう事さえある。
 逆に「もっと長いバットを使えばいいのに」と思う選手もいる。193センチという堂々たる体格をした選手が85センチのバットを使っていた。しかし外角低めのボールにバットが届きそうにない。その外角低めに対応するために、ややかがんだ姿勢で打席に立っている姿が気になり、86センチのばっとを勧めた。これが大成功でこれまでよりも飛距離が伸びたと喜んでいた。
 一般的に長いバットはヘッドが前に出てこないと言われる。しかしそれはちょっとした技術的な問題であり、その問題さえ解決できれば86センチのバットでも使いこなせるはずだ。
 私が昔やっていた方法だが、電信柱から50センチほど離れて素振りをする。これは非常にこわい。電信柱にバットがぶつかると、ものすごい衝撃が手に伝わる。それでも勇気を出してスイングをする。50センチのすきまをバットがすりぬけていくのだから不思議である。
 手首から抜いて行くような感じでバットのヘッドを遅らせなければならない。この練習をすると内角のボールなどちっとも怖くない。
 もし内角が苦手な人がいたら、ぜひこの方法でトレーニングをしてみてもらいたい。
アイスポーツ  
Posted by baseballbat at 18:13

意外な所でローリングスカードケースと遭遇

ローリングス カードケース先日、意外な所でローリングスのカードケースと遭遇した。考えてみれば意外でも何でもないのだが、西武ドームで名刺交換をしたとき、相手の人がローリングスのカードケースを使っていた。
 西武の試合ではなかったので、もちろん西武関係者でもない。しかし某大学リーグの連盟理事をしているお偉いさんであった。
 こういった人の場合、名刺交換をして次の話題に移るのがとても難しいのだが、ローリングスのカードケースを使っていた事で一気に話が展開していった。
 私も愛用中のローリングスの財布を取り出してローリングス革製品の話題で花が咲いた。その人はほかに二つ折りの財布も愛用していたのだが、テレビ通販で購入したらしい。今度は長財布が欲しいと言っていた。
 確かにそのようなお偉いさんの場合、カジュアルな二つ折り財布よりも長財布の方が似合うだろう。しかもその人はタンの財布だったが、タンだとあまりにカジュアルすぎる。やはり長財布の黒が似合うような気がした。
 野球関係者にはとにかくローリングスの革製品が人気である。スカウトはもちろん、監督さんや今回のような連盟理事さんなど野球に携わっている人はローリングスに愛着を感じるようだ。
 私も野球をすることはなくなってしまったが、どうせ小物を持つのであればローリングスを選びたくなってしまう。
 ローリングス革製品はお隣韓国にも飛び火した。韓国で販売を始めたところ、上々の出足を見せているそうだ。日本と違うのは安い商品から売れているというところと、ローリングスのマークが大きく出ている商品に人気が集まっているという所だ。
 現地の代理店の人間は個人的にはメッセンジャーが一番気に入っているというのだが、まだメッセンジャーには人気が集まっていないそうだ。まだ販売を始めたばかりなので、まずは安い物で様子を探りたいというところだろうか?
 日本の場合、高い物に人気がある。すでにローリングスの革製品の素晴らしさを知っている人達は「もうひとつ上」を目指すからだろうか?ローリングス革製品の場合、高いものは一生ものであるだろうから結局は割安になる。
 私の場合、一生ものではないのが財布だ。さすがにポケットからの出し入れが激しいので傷みかたも激しい。
 今回もそうであったように初対面の相手がローリングスの革製品を使っているだけで、その後の話は楽になる。話が途切れがちになる初対面の相手ともこれだけ楽しく話ができるのだからこんなに強い武器は無い。しかも、今回のように相手が大物であった場合などでも楽しい会話になってしまうのだから。
アイスポーツ  
Posted by baseballbat at 11:28

2007年09月11日

腱鞘炎予防に最適なベニックのW-105

ベニック 腱鞘炎 生まれて初めて腱鞘炎になった。その痛みはすごいもので眠る事さえできず、 腱鞘炎以外の他の病気ではないかと疑ったくらいだ。
 最終的に腱鞘炎だという診断になったのだが「夜も眠れぬくらいに痛いものな のか?」と尋ねたところ「その通りだ」という答えが返ってきた。一度腱鞘炎に なると慢性化したり再発癖がついてしまうものらしい。そこで「再発させないに はどうしたらよいのか?」と尋ねたところ「温めておく事が重要だ」という答え が返って来た。
 そこで浮かんだのがベニックのW-105。これはまさに腱鞘炎予防のために作ら れたのではないか? そのようにしか思えない。これまでW-105とは関係のない 生活をしてきたが、これからはW-105が手放せなくなるようだ。
 そこで腱鞘炎が慢性化している人、そして腱鞘炎予備軍の人達にW-105をお勧 めしたい。これは絶対に効果があるはずだ。特に寒くなってくると効果は絶大だ ろう。
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Posted by baseballbat at 10:50

2007年09月10日

マルッチバットの評価

 日本に上陸してから最初の土日、各地でマルッチバットが使われました。早速各地から報告が上がって来ていますので要約してお伝えいたします。
 芯を喰った時の飛びはオールドヒッコリーの方が上だが芯を外した時の飛びはマルッチの方が上。
 どういうことかと言えばオールドヒッコリーで芯を外した時はシングルヒットにしかならないが、マルッチの場合はそれがツーベースになるという表現をしていました。右打者の場合、右手で押し込むように打つタイプであればオールドヒッコリーよりも「押し込みが効く」ということです。
 これはかなりレベルの高い選手からの意見なので芯を外すと言っても3センチ以内のことだと思います。
 マルッチの場合は少々無理が効くタイプなのかもしれません。たしかにメジャーリーガーのタイプを見てみるとそうなのかもしれない。オールドヒッコリーを使う打者は芯でとらえる技術が高く、マルッチの方はパワー系が多いような気がする。
 アベレージ系の打者は芯に当てる技術が高い。あとは打球の速さを求める。芯でとらえた時の打球の速さはオールドヒッコリーの方が上だからオールドヒッコリーを使う。
 パワー系の打者の場合、芯をわずかに外す事が多い。わずかに芯を外しても力で持っていく事ができるマルッチをパワー系の打者は選ぶ。
 こういう言い方が正しいのかわからないが、ある程度の融通性を持っているのがマルッチで適当さを許さないのがオールドヒッコリーなのかもしれない。
   
Posted by baseballbat at 11:25

2007年09月07日

これ、いいです!

ネームタグ2ネームタグ 今回初入荷のローリングスネームタグですが、ホームページの写真よりもずっといいです! 小さい物かと思っていましたが、縦12センチ、横6.5センチで名刺よりも一回り大きいくらいのサイズです。
 ネームタグですからネームを入れるのですが、もしやと思い名刺を入れてみました。わずかに、ほんのわずかに名刺が入らず、0.5ミリほど切って入れました。
 ジャストサイズだったらどれほど感動的だったか……と思いつつも、はさみで少し切ればいいだけだから、まぁいいかと変に納得しました。
 ネームタグはスーツケースなどに付けて自分の持ち物である事をはっきりさせるものである。空港の荷物が出てくるあれ(あのベルトコンベアみたいなもの)からは似たようなバッグが続々と出てくる。それを識別するのにネームタグは重宝する。
 それほど飛行機に乗らなくても意外にネームタグは便利である。チームで一括でバッグを購入した場合など、どれが誰のバッグなのかわからなくなる。そんな時にネームタグを付けておけば瞬時に自分のバッグが分かる。
 そんな便利さはここでは重要な意味は持たない。写真を見てもらえれば分かるが、表には自分の名刺などを入れてネームタグとして機能し、裏はローリングスのタグが付いている。昔のローリングスのような布製のタグである。
 そして何よりも触って気持ちのいいこと! これぞローリングスのH.O.Hと言いたくなるほどの手触りの良さ。滑らかで本当に気持ちのいいものです。
 本当に「さわってさわって!」と言いたくなるような感じです。こういうものは写真だけでは良さを伝えることができないですね。
 たかがタグだと思って、それほど期待はしていませんでしたが、意外な良さに改めて驚き、喜んでいます。
アイスポーツ  
Posted by baseballbat at 18:44

ベニック、ベニック!

 今日は朝から全日本クラブチーム選手権大会で西武ドーム入り。なんだか手首が痛いなぁと感じていたが時間を追うごとに傷みがひどくなり、とうとう傘さえ持てないくらいに痛くなってきた。
その間考えていた事は「ベニック、ベニック」。ベニックのW-104さえあればこんな痛みから解放されるのに……それしか考えていなかった。
 事務所に戻り早速ベニックW-104を右手に装着。無事、このブログを書けるようになりました。まぁベニック以外に考えられないですな。
 そもそも手首に違和感を感じ始めたのは昨日あたりから。原因はよ〜くわかっています。毎晩、テレビを見ながら片手にバットを握っているのです。これが原因の腱鞘炎でしょう。バカですねぇ〜。もちろん重さは900グラムの84センチ。これを握っていたわけです。
 いや、本当に手首が痛い人にはベニックを勧めたい。これ以外にないですよ、本当に!
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Posted by baseballbat at 15:50

2007年09月06日

こまかな所にも気を使うローリングスのレザーバッグ

ローリングス レザーバッグファスナーといえばYKK。世界でも45%ものシェアを持つ有名企業である。YKKのファスナーは精度の高い物作りでファスナーの滑りも非常に良い。それはみなさんもご存知のことだと思う。
 たかがファスナーといえども、実はとても重要な部分で壊れやすい部分でもある。ファスナーが壊れてしまい、製品そのものが使えなくなるということもよくある。
 YKKのファスナーは品質が高い分だけ競合する他のメーカーよりも割高になる。しかし高い品質を確保するために多くの有名ブランドでもYKKのファスナーは採用されている。
 ローリングスの革製品に使われているファスナーも例外なくYKKのファスナーが採用されている。たかがファスナーなのだが、こんなところにも気を使うあたりにローリングスの誇りが感じられる。
 コストだけを追求するのであれば何もYKKを採用する必要はない。世界の工場、中国で生産された物を使えばいいだけだ。もちろん、今話題の中国製品だとしたらどこにどんな落とし穴が待っているのか分かった物ではない。
 これまで中国製を使っていてあわててYKKに切り替えたのであれば話は別だが、ローリングスの革製品は問題が起きる前からYKKのファスナーを採用している。
 それでは他の金属部分はどうなっているのだろうか? そう思い調べてみたところYKKではないようだ。つまりファスナーだけにはYKKを使い他の金属パーツには別のメーカーの製品を使っている。こういうことを「吟味する」と言うのだろう。あるいは「適材適所」なのか。
 ひとつひとつのパーツにどこの何を使うのか? 安い製品の場合、金属は1社に任せ、革も1社に任せ……という方法をとる。その方が安いし楽だ。しかし安易な方法をとらないところがローリングスのこだわりなのではないだろうか?
 一つの作業の丁寧さ、これも高級ブランドにはなくてはならない条件だと思う。
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Posted by baseballbat at 16:25

マニモタスティックの使い方

アルフォンソ ソリアーノ バット 滑り止めマニモタスティックの使い方について質問が来ていますので、ここでひとつの方法をご紹介しましょう。
 バットのグリップ部に直接マニモタを塗り付ける方法もありますが、それではグリップ力が強すぎるという人には次の方法がおすすめです。
 写真はソリアーノ選手ですがヘルメットのちょうど真上辺りが黒くなっています。これはマニモタで汚れた跡です。メジャーリーガーにはグリップ部ではなく、マークの真下辺りに塗り付ける人も多いようです。
 こうすることでグリップ力を調整する事が可能です。特に、グリップ力が強すぎるのは嫌いだという人にはお勧めの方法です。
 マークの真下くらいにマニモタを塗り付け、バッティンググローブあるいは素手でその部分を触ります。これで調整するのです。
 マニモタはスティック状のまま使ってもいいですし、輪切りにしてポケットにしまってもいいです。西武ライオンズのカブレラ選手などは輪切りにしてポケットにしまっています。ただ、この方法の場合、ポケットから出し忘れて一緒に洗濯しちゃった、などということがないようにお気をつけ下さい。
 輪切りにする場合、マニモタを冷蔵庫に入れてよく冷やし、それから包丁で切るときれいに切れます。その際、包丁にマニモタが付着しますが、それは次の方法で簡単に落とせます。
 マニモタの付着した包丁をガスで熱して下さい。するとすぐにマニモタが液状になります。それをキッチンペーパーなどで拭いてあげれば簡単にマニモタは取れます。
 それではマニモタの強力なグリップ力をお楽しみください。
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Posted by baseballbat at 14:47

オールドヒッコリーを使うとなぜ強い?

 オールドヒッコリーバットを使うチームは強い。強いからオールドヒッコリーを使うのか、オールドヒッコリーを使うから強いのか?
 先日幕を閉じた都市対抗野球だが優勝した東芝もオールドヒッコリーを使っている。さらに言えばベスト4に入ったチームのうち3チームがオールドヒッコリーを使っている。たくさんのチームがオールドヒッコリーを使っていれば、どこかはベスト4に残るだろう……というわけではない。日本全国の社会人チームのうち、オールドヒッコリーを使っているのはわずかに12チームである。その12チームの中で3チームがベスト4に残ったのだから、これは快挙としか思えない。
 明日から始まる全日本クラブ野球選手権大会では北海道から沖縄までのクラブチームが各地区での予選を勝ち抜き集まってくる。現在、日本全国には400近いクラブチームが存在すると言われている。その中でオールドヒッコリーを使っているのは40チーム。全体のおよそ1割に過ぎない。ところが全日本クラブ野球選手権大会に出場する16チームのうち、7チームがオールドヒッコリーを使っている。
 全体の1割くらいのチームにしか納入していないのに、全日本大会のおよそ半分くらいのチームがオールドヒッコリーを使っている。
 この春まで神奈川大学野球連盟で2部だった野球部がある(1部2部の入れ替え線で1部に昇格し、この秋から1部で戦う事になった。)。その野球部には昨年から何度も足を運んでいたが、昨年は1本の購入もなかった。ところがこの夏に数名から注文が来た。そして迎えた秋のリーグ戦。全日本大学野球選手権で準優勝したこともある強豪大学との試合で、春まで2部だったチームが勝った。
 愛知大学野球連盟は5部リーグまである全国でもトップクラスの難関リーグである。そのリーグで最多優勝回数を誇る大学がオールドヒッコリーを使っている。そして一部リーグの他の5大学は使っていない。ついでに言えば四国大学野球連盟でも同じ事が起きている。オールドヒッコリーを使った大学だけが優勝している。
 これらの現実をすべて「たまたま」で済ませる事はできないだろう。これだけの事実があるということは、それなりの理由があるはずだ。今回はそれを解き明かしてみたい。
 「強いからオールドヒッコリーを使うのか、オールドヒッコリーを使うから強いのか」。私は「強いからオールドヒッコリーを使う」と思っている。その訳は次の通りだ。
 強いチームとは優れた選手が集まっていることが多い。優れた選手はバットを見極める目も持っている。たとえばダイヤモンドの鑑定は素人にはできない。ダイヤモンドを鑑定できる人がランク付けを行う。
 素人は名前の通った店の名前で購入してしまうことが多いだろう。果たしてそれが本当にいいものなのか悪い物なのかも区別できないままに。もちろん鑑定書があるからそれを元に判断することになるのだが、もし鑑定書がなければ素人に判断する力はない。
 バットも同じように素人はブランドの名前でしか判断する基準がない。バットには鑑定書もないので自分の力で判断するしかないのだが、強いチームであれば判断できる選手がいる。
 つまりチームの強さは選手の力であり、選手に力があればバットの善し悪しを見極める力も持っている。だからオールドヒッコリーを選ぶ、というのが私の理論だ。
 「弘法筆を選ばず」しかし弘法さんも良い筆を使えばもっと素晴らしい字を書けるはずだ。筆を選ぶ目というのも重要なのではないだろうか?
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Posted by baseballbat at 10:18

2007年09月05日

オールドヒッコリーがメジャーで人気の理由

 メジャーリーグでオールドヒッコリーバットが人気を伸ばしている。改めてその人気の秘密を実感した。
 何よりも驚くべき事は、その精密さにある。国産の木製バットには「900g以下」あるいは「900g平均」などという表示がされている。これは木製であるがゆえに重さにばらつきが出てきちんとした表示が不可能だからである。もちろん、店頭での管理方法などによって出荷時と重さが大きく違ってくる可能性まで考えてのことだろう。
 オールドヒッコリーが入荷すると1本1本、重さを計測する。こちらがオーダーした重さ通りになっているかを調べるためでもあり、ホームページに掲載するためでもある。オールドヒッコリーバットを計測するのは非常につまらない。なぜなら希望した重量と10gも違わずに入荷するからだ。これは奇跡的な精度と言っても過言ではない。サムバット、D-BAT、X BATなどこれまで様々なブランドを扱った事があるが、オールドヒッコリーほどの精度は出せていない。ひどいときなどは希望した重量よりも100g近く重かったりあるいは軽かったりした。
 たとえばメジャーリーガーからオーダーが来たとする。メジャーリーガーへもこのようにいい加減な重さで出荷していたのではないだろうか? たとえば10本オーダーし、希望に添う重さのバットが1本だけだったらどうするのか? これでは使えた物ではない。理想としては10本オーダーして10本が希望する重さである。
 いかにして10本のオーダー中、10本を理想的な重さにすることができるかがポイントであり、オールドヒッコリーはほぼ100%に近いくらいに達している。これならメジャーリーガーも喜んで使うはずだ。
 オールドヒッコリーの素晴らしさは「安心感」ではないだろうか? アメリカのバットにありがちな製品のばらつきがない。国産のバット以上に精度が高い。先の話に戻るが国産バットですら「900g以下」などという表現をする中でアイスポーツではオールドヒッコリーの重量表現をさらに細かくしている。それはオールドヒッコリーが精度の高い重さで作ってくるからであり、オールドヒッコリーの精度を維持するために乾燥室で管理しているからでもある。
 これだけの品質管理を行っているのだから、みなさんにもきちんとした管理をお願いしたい。きちんとした管理をしてあげればオールドヒッコリーは十分に応えてくれるはずだ。さほど難しいことではない。
 ひとつには土の上に寝かさない。そして使い終わったら汚れを乾いた布で拭き取ってあげる。本当にこれだけでもいい。これだけでも絶対に違ってくる。
アイスポーツ  
Posted by baseballbat at 10:35

2007年09月04日

全日本クラブ選手権

多くの大学で秋のリーグ戦が始まった。この秋からオールドヒッコリーバットを導入し始めた大学もいくつかあり、非常に楽しみである。
 都市対抗野球が終わり、大学のリーグ戦が始まり、そして今週末からは西武ドームで全日本クラブ野球選手権大会が始まる。
 クラブ野球選手権とは文字通りクラブチームの日本一を決める全国大会である。各地区で予選を勝ち抜いてきたクラブチームが一堂に集まるのだが、有名なところではNOMOベースボールクラブや茨城ゴールデンゴールズなどがある。
 社会人野球のチーム数が減る一方でクラブチームは増加の一方である。元々社会人チームであったのだが解散に伴いクラブチーム化したチームもある。例えば今回出場する新日鉄大分などもその例だ。
 オールドヒッコリーバットはクラブチームにも大人気で大会二日目などは出場する8チーム中6チームでオールドヒッコリーバットが使われている。
 大会二日目の組み合わせは以下の通りである。
第一試合:愛知ベースボールクラブVS倉敷ピーチジャックス(9:00-)
第二試合:茨城ゴールデンゴールズVS由利本荘ベースボールクラブ(11:30-)
第三試合:NTT東北マークスVSサウザンリーフ市原(14:00-)
第四試合:HardBallClub金沢VSRitsベースボールクラブ(16:30-)
それこそオールドヒッコリー祭りかよ!と突っ込みたくなるくらいにオールドヒッコリーバットが登場する。
 もしオールドヒッコリーを硬式バットで使うとどのような音がするのか聞いてみたい人がいたら、この大会は絶好のチャンスではないだろうか?
アイスポーツ   
Posted by baseballbat at 18:30

USAローリングスのグローブについて

 ここのところ静かだったUSAローリングスグローブに関するお問い合わせが、どうしてだか急増してきたので改めてここで説明したい。
 古くからの皆様はすでにご存知の事だと思うが、最近はじめてアイスポーツの存在を知った皆様の疑問の多くは次の通りである。
 生産国はどこなのか? USAローリングスと言っても生産されているのはフィリピン工場である。今やアメリカ本土で生産されるグローブはほとんどない。日本ブランドのグローブに関しても日本で作られる事は少ない。ミズノプロでさえ中国で作られる時代なのだからアジア諸国で作られているからと言って品質的に劣る事は無い。それどころかアメリカ生産時代よりも質は確実に向上している。
 日本のローリングスと何が違うのか? 日本のローリングスはアシックスがライセンス販売しているわけであり、根本的に違っていると思っていただいて間違いは無い。それこそマークから違っている。アシックスのローリングスは日本国内向けに作られたものであり、本家ローリングスはアメリカ向けに作られたものである。ついでに言えばローリングスのバットもアメリカ向けと日本向けは生産場所も違う。同じローリングスと言いながら、アシックスローリングスとアメリカローリングスは全く違う。
 USAローリングスのグローブは大きいのか? 野球規則で決められているようにアメリカも日本もグローブの大きさは決められています。そして手を入れた感じも違和感がありません。
 USAローリングスは高校野球でも使えるのか? これは残念ながら高野連規則によって使う事はできません。マークが最大の問題になります。マークを塗りつぶしてしまえば規則としては使える事になりますが、そこまでする必要はないと思いますので高校を卒業するまで待っていて下さい。
 人気というのはいつどんな理由で火がつくのか予想ができない。しかも、今回なぜこのように突然としてローリングスに問い合わせが増えたのかわからない。それこそ数年前までは本当によくある質問だった内容ばかりだ。新人さんが増えて来た証拠なのだろうか?
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Posted by baseballbat at 00:15

2007年09月03日

善くも悪くもハンドメイド マルッチバット

 「完全ハンドメイド」の触れ込みで日本に初上陸したマルッチバット。確かに完全ハンドメイドである。
 善くも悪くも完全ハンドメイドである。ハンドメイドというだけで最高だというわけではない。ハンドメイドにはハンドメイドの弱点も存在する。たとえば今回届いたマルッチバットも塗装に若干の弱さが見える。塗装までも手作業で行われているためにたとえばグリップの部分に指紋の跡が見えたりする。まぁ、可愛いことではあるがこの辺はオートマチックにはかなわない。
 今回は黒であったため色の違いなどは見られなかったが、茶色などの微妙な色などの場合、いつも同じ色が出せるかどうかは微妙である。最初に作った茶色と二度目に作った茶色が違う色だ、ということが起きるかもしれない。この辺を認められるかどうか。「まぁ、ハンドメイドだからな」と理解していただけるのであれば大丈夫だが、「完全に同じ色でなければダメだ!」という人には向いていないだろう。
 ハンドメイドという言葉に惹かれる人も多いだろう。グラブスミスなどのグローブもハンドメイドが売りであった。それゆえにひとつひとつのグローブにわずかな差が見られた。それを「味」だと理解していただけるのであればいいが、理解できない人もいるだろう。
 ハンドメイドである限り、機械のように完全に同じ物を作る事が苦手である。機械生産、大量生産の利点は同じ物をいくつでも作り出せるという点にある。同じ物を大量に作る事は得意だが、少量の物を作る事は非常に苦手である。
 ハンドメイドの場合は大量生産は苦手だが少量生産は得意である。これを生かすのがマルッチの正しい使い方ではないだろうか?
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Posted by baseballbat at 17:42

2007年09月02日

抜群のグリップ力とコストパフォーマンス

マニモタ 滑り止めこれまで門外不出、プロ専用だった幻の滑り止めマニモタスティックがようやく一般販売となった。
 じつはこれまでも何度かアイスポーツには入荷しているのだが、プロ球団への納入に留まっていた。いわばプロ専用の野球用品だったのだ。
 メジャーリーグでは当然のように使われていたのだが以前は日本プロ野球では使われていなかった。来日した元メジャーリーガーが困った事がマニモタが存在していない事。そこで各球団の用具担当が探しまわりアイスポーツに依頼してきた。
 当初はマニモタの存在も知らなかったが、色々なつてを使ってとうとう探し出したのが2002年のこと。それからは「アイスポーツならマニモタを購入できる」ということになり各球団から注文が入るようになった。
 なぜそこまでしてマニモタにこだわるのか? 最大の秘密はグリップ力である。一般的なスプレー式滑り止めのはるか上をいくグリップ力が得られる。それは使ってみれば瞬時にわかるだろう。スプレーをどんなにかけてもマニモタの足下にも及ばない。
 スティックタイプならなんでもそうなのか? もちろんそんなわけがない。数多く出回るスティックタイプもマニモタには及ばない。
 かつてマニモタを用意する前、他のブランドのスティックタイプではダメなのかと尋ねたことがある。しかし帰ってきた答えは「マニモタでなければダメ」だった。つまり使っている成分が違うのだ。
 一般的な滑り止めは松やにを主成分としているのだが、マニモタは松やに成分が含まれていないというのだ。ではどんな成分なのかといえば、そこは企業秘密。とにかくグリップ力はものすごい。
 プロには関係がないのかもしれないが、コストパフォーマンスの高さも大きな魅力だ。スプレー式の場合、無駄があまりにも多い。それこそ風の強い日などは噴射した半分以上が大気に流れてしまうのではないかと余計な心配をしてしまう。ところがスティックタイプであればそんな無駄は一切ない。必要な分だけ塗ればいい。しかもスプレー式などよりも長い時間グリップ力が続くので打席の途中で塗り直す必要すらない。マニモタ1本でスプレー式の5缶分くらい使える。
 まだまだ日本では無名なマニモタスティックだが、あっという間に日本中に名前が広がる事だろう。
アイスポーツ  
Posted by baseballbat at 18:30