2008年06月18日

日米バット事情

日本プロ野球とMLBの間では野球用品事情が大きく異なる事については何度かお話ししてきた通りです。
 たとえばWilson製品だけを見てもMLBではWilsonのグローブを使っている選手はたくさんいるもののWilsonのバットを使っている選手はいません。
 逆に日本を見てみるとWilsonのバットを使っている選手はいるもののWilsonのグローブを使っている選手はほとんどいません同じメーカーなのに日本とアメリカでこれだけ違いが見られるというのもおかしなものですね。
 日本プロ野球ではミズノを筆頭に国産ブランドが大部分を占め、海外ブランドはほとんど見られません。Wilsonにしてもこれは中国で作られ日本でのみ販売されているので国産ブランドと言ってもおかしくはありません。
 メジャーリーグでは日本ブランドを使っている選手はごくわずかで、しかもそのほとんどが日本人です。日本ブランドもアメリカで積極的な販売を行っているにもかかわらず、ほとんど浸透していません。
 日本ブランドのバットがアメリカで高い訳ではありません。むしろ激安価格で販売されています。日本人が見たら驚いて腰を抜かしてしまいそうな価格で販売されています。もちろんメープルの最新の硬式用バットがです。およそ5000円くらいですから、これは無理してでも買ってみたくなる価格ですよね。
 日本の企業もこれだけ努力しながら、やはり販売に壁があるようです。そしてこれら国産ブランドよりも倍以上の価格であるオールドヒッコリーやマルッチに人気が集まっています。
 メジャーリーグの各部門での打撃上位者がオールドヒッコリーかマルッチバットを使っている現状を見ればそれも一目瞭然なのですが……
 もし、アメリカで販売されている価格をそのまま日本で反映するとなると……オールドヒッコリーやマルッチが日本ブランドの倍の価格で販売されているのですから、日本では2万5000円以上になるのでしょうか?
 

Posted by baseballbat at 14:59