2008年06月19日

東の横綱、西の横綱

ホセ ギーエンさて、メジャーリーグの打点王争いであるがアメリカンリーグとナショナルリーグで面白い事になってしまった。
 まずは上位3名をリストアップしてみると……
アメリカンリーグ
1.ハミルトン(オールドヒッコリー)
2.クェンティン(オールドヒッコリー)
3.ホセ ギーエン(オールドヒッコリー)

ナショナルリーグ
1.ハワード(マルッチ)
2.ゴンザレス(マルッチ)
3.アトレー(マルッチ)
なんと、アメリカンリーグの上位3名をオールドヒッコリーユーザーが独占し、ナショナルリーグの上位3名をマルッチが独占してしまった!
ルイスビルやローリングスのバットは「今や昔」という様相である。
 思い起こすとオールドヒッコリーが注目され始めたのは今から4年前のことである。ヤンキースのアレックス・ロドリゲスが使い始めた事で一気に注目を浴びた。しかし、その当時はまだごくわずかなメジャーリーガーしか使っていなかったのだが、年を追うごとに使用者は増え続け、今やオールドヒッコリーを使わなければタイトルは獲得できない、とまで言われるような存在になった。
 一方のマルッチが有名になり始めたのは2年前。ライアン・ハワードがマルッチバットを使って2冠を獲得し同時にMVPを獲得。さらにその秋に日米野球で来日し、有名な存在へとなった。そして昨年はメジャーリーグでもブレークし多数のスタープレーヤーが愛用しステータスを確立させ、いまやオールドヒッコリーと並んで「タイトルバット」として君臨している。
 オールドヒッコリー、マルッチの急成長の陰で老舗ブランドであるルイスビルやローリングスは使用者こそまだまだいるものの、いまやタイトル争いには加わってこない。
 メジャーリーグでタイトルを獲得したいのであれば、やはりオールドヒッコリーかマルッチを使うしかなさそうだ。(写真は打点3位のホセ ギーエン)

Posted by baseballbat at 12:36