オールドヒッコリーのラインアップの中で人気トップを争っているのがNM1とSS2です。この両モデルは定番中の定番とも言える形状で、誰が使っても文句の出ないモデルとも言えます。それでも意見をもらう事があります。その代表的なものが「NM1が好きだけれど、テーパーが少なくもう少し直線的なグリップだったらもっといい」というものです。
今の日本人選手は小指の力を抜くか、あるいは小指をぎゅっと握りしめるかのどちらかではないでしょうか?
そこでNM1のグリップ付け根部分をわずかに細くして、より直線的なグリップ形状にしたものがKH2なのです。
KH2はまさにNM1の生き写しと言っても良いくらいで、グリップノブの付け根の太さ以外はNM1と同じサイズです。具体的に数値で表すとNM1のテーパー直径(つまりグリップノブとの境目)が34.0ミリであるのに対してKH2は 32.2ミリです。1.8ミリほど細くなった訳です。(写真右側がNM1で左側がKH2です)
さて、このKH2ですが人気の出ないはずがない! なにしろベストセラー商品NM1を元にしてわずかにテーパー直径を細くし、直線的なグリップにしたバットなのですから。
それでは「どちらにすべきか」で悩んだ時の対処方法です。右打者を例にします。
右手を中心にスイングする人はNM1を選びましょう。左手を中心にスイングする人はKH2を選びましょう。
本当に単純にこれだけで大丈夫です。自分を正しく評価し、中〜長距離打者で特別に変わったバットが好きというわけでなければNM1かKH2を選べば失敗はありません。そしてどちらにするかは、先ほど書いた通りです。