3冠王に最も近いと言われながら実際はそれほど簡単に獲得できるようなものではありません。何度か非常に近くまで到達しながらも実現できないまま20代も後半になってきています。
プホルス選手はあまり知られていませんがメジャーデビューはイチロー選手と同じなのです。プホルス選手は豪快なバッティングを想像しますが、実は打率が非常に高い選手でもあるのです。なにしろ通算打率はイチロー選手よりも上なのですから。
プホルス選手は昨年まではサムバットをメインに使っていましたが昨年中盤よりマルッチバットをメインに使うようになりました。マルッチのプホルス選手担当者によると「サムバットを使っていた昨年前半は打率が3割に届かなかったけれど、マルッチを使い始めてからの打率は首位打者を越える」だそうです。確かに数字だけを見るとそのような結果が見られます。
さて、プホルスモデルですが元のデザインはルイスビルのC271。デビュー当時はルイスビルのバットを使っていました。そのC271に若干の手直しを行い作られたのがAP5です。
やや強めのテーパー、薄いノブ、細いグリップ、そしてビール瓶型のヘッド形状。ヘッドはビール瓶形状ですが最も太い部分でも直径が62ミリと細めになっています。
さて、このバットがどのようなタイプの打者に合うのでしょうか? C271と言えばアレックス・ロドリゲスにケン・グリフィ。やはり長距離打者に向いている事に疑いの余地はなさそうです。確かに細めのグリップなどは手首の強い人には最高の武器になりそうです。