2008年06月26日

定番モデルとしてのDSC1を見直す

セギノールオールドヒッコリーの定番モデルDSC1を再度見直してみたいと思います。
 このDSC1はルイスビルスラッガーで言うM110というモデルに相当します。メジャーリーグではとても有名な型番で、昨年まで日本ハムに在籍していたセギノール選手などもM110モデルを使っていました。日ハム時代はサムバットを使っていましたけれどね。
 昨年、セギノール選手と話をしました。もちろんバットの話です。サムバットを使っていた当時でルイスビルのM110と同じ形で長さは35インチ、重さは950グラムだと言っていました。セギノール選手は2メートル近い慎重でしたよね。だからこんなバットを振る事ができたのでしょう。とてもじゃないですが振れるようなバットではありませんでした。
 余談ですがセギノール選手は二枚目なんです。ヘルメットをかぶっているとわからないのですが、ヘルメットを脱いだ時のセギノール選手はとても二枚目。
 さて、DSC1の話に戻ります。いわゆるM110モデルとしてメジャーではとても人気のあるモデルでアメリカでは誰もが一度は触った事のある形ではないかと思います。それどころかM110と言って、どんなモデルなのか想像できないメジャーリーガーはいないでしょう。
 DSC1の特徴はほんのわずかに太めのグリップ。太めと言っても標準的なグリップの太さが23.5mmであるのに対して、このDSC1は24mmなので本当にほんのわずかに太めなのです。ほんのわずかなテーパー、薄めのグリップノブ、そして細めのヘッド。
 わずかに太めのグリップとわずかに細めのヘッドはバットコントロールのしやすさにつながります。
 M110やC271などのように数十年の長きに渡って定番モデルとして君臨しているモデルには、それなりの理由があります。短い期間で見るならば選手モデルに人気は集まりますが、選手モデルにはやはりクセがあるものです。しかしこういった定番モデルにはそのようなクセが非常に少なく、誰からも愛されるようなバットとなっているのです。
 そういう意味で、このDSC1やDSG1あるいはDS54などは誰でも安心して使えるバットだと思います。

Posted by baseballbat at 11:06