2008年06月27日

ベルトランモデルのホワイトアッシュ

ベルトラン バット
 日本ではホワイトアッシュ、青ダモのバットを本当に見かけなくなってしまいました。「試合はメープル、練習はラミ」という大学もかなりあるようです。練習から試合まですべてメープルという大学もありますね。
 しかし、ここにホワイトアッシュや青ダモという言葉は聞かれなくなりました。それほどまでにメープルが浸透したというわけでしょう。
 指導者にもメープルという言葉はほぼ浸透したようで、間違えられる方はほとんどいなくなりました、
 その一方で、ホワイトアッシュを探している方がいる事も事実です。多くのメーカーがホワイトアッシュバットの生産を終了させてしまったために市場にもなかなか出回らなくなってきているようです。
 メープルもホワイトアッシュも選手の好みで選べばいい事に間違いはないのですが、一般的なホワイトアッシュの場合、どうしても木目がはがれやすくなっています。これはホワイトアッシュの材質的な特徴なのだから仕方がない、とこれまでは思われていました。
 しかしマルッチのバレルバーニング、ボーンラヴィングという手法によりこれらの欠点が大幅に修正されているようです。従来のホワイトアッシュであれば、たとえ折れなくても木目がはがれてきて使えなくなってしまいました。しかしマルッチのホワイトアッシュなら違うようです。
 このCB15はメッツのカルロス・ベルトラン選手愛用モデルのホワイトアッシュ版です。ですから素材がホワイトアッシュだということ以外に違いはありません。最細部の直径が22.7mm、テーパー直径が33.4mm(つまりテーパー直径33.4mm引く最細部直径22.7mmですからFR値としては10.7になります。ノブの直径はほんの少し小さめの49mm 、最太部直径は少し太めの64mm。重量バランスは7になります。
 ベルトラン選手はどちらかといえば長距離タイプ。ですからバットもやはり長距離タイプになっています。

Posted by baseballbat at 16:23