アメリカのモデルと日本のモデルではノブの厚さに大きな違いが見られます。アメリカの場合、ノブの直径が小さめで、しかも薄いのが特徴です。日本の場合、軸腕(右打者の左手)の小指がノブにしっかりとかからなければ、という人が多いのでノブの直径が大きく、しかも厚くなっているのではないでしょうか?
アイスポーツで人気があるのもやはり日本向けのモデルです。たとえばアレックス・ロドリゲスモデルやアルバート・プホルスモデルなどメジャーリーガーモデルも瞬間的な人気はあるものの長続きはしません。
それに引き換え、今回ご紹介するDA1をはじめとする日本向けモデルは登場した瞬間に人気が出るのではなく、後から後からジワジワと人気下出てきます。爆発的ではないのが特徴です。
このDA1はソフトボンクの小久保選手モデルがモチーフとなっています。小久保選手の場合、バットスイングで打球を飛ばすというよりはボールに当たる瞬間、バットに急ブレーキをかけて飛ばすというようなイメージではないでしょうか?
表現が下手なのですが、ボールを捉える前と捉えた後でスイングの軌道が違うように感じます。捉えるまでは直線的な軌道を描き、捉えた後は楕円を描くように見えます。
このスイングを実現するためには、やはりバットの方でも特徴が必要です。インパクトの瞬間にヘッドが突然出てくるようなイメージですから軸腕をしっかりと止める必要があり、そのためのグリップ形状となっています。同時に右打者の右手首はグッと押し込むような形になります。ですから右手の位置は細くなっています。
このバットを使う選手も小久保選手のようなタイプが多いようです。左中間に飛距離の出るタイプです。
リストに自信のある選手であれば、このDA1で左中間に大きな打球を飛ばす事ができると思います。もちろんアイスポーツでも今後のエースに育つ存在だと思っています。